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J-GLOBAL ID:201103062797300003
上肢運動モデル
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010094514
Publication number (International publication number):2011224048
Application date: Apr. 15, 2010
Publication date: Nov. 10, 2011
Summary:
【課題】応答性能を向上させることができ、比較的急速な運動であっても良好な再現性が得られ、上肢の動作特性を十分に表現することができる上肢運動モデルを提供する。【解決手段】所定の回転軸を中心に回転する目標指針に、該目標指針と同軸回転するリンクを追従させる位置決め操作にともなう人間の上肢の動作をモデル化した上肢運動モデルであって、目・脳モデル化部13と、上肢モデル化部14と、インターフェイスモデル化部12とを備え、目・脳モデル化部13に誤差補償感度係数βにより調整されるフィードフォワード項を有し、上肢モデル化部14に力覚フィードバック結合特性α(s)によるフィードバック項を有することで、視覚・力覚混合型フィードバックモデルとして構成される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
所定の回転軸を中心に回転する目標指針に、該目標指針と同軸回転するリンクを追従させる位置決め操作にともなう人間の上肢の動作をモデル化した上肢運動モデルであって、
視覚により取得される前記目標指針の位置の情報である目標位置情報と、フィードバックされることにより取得される前記リンクを動かす上肢の手先の位置の情報である手先位置情報とを比較し、その比較結果としての誤差情報に基づき、脳からの上肢の筋肉への動作指令を発する目・脳モデル化部と、
前記動作指令および該動作指令により生じた上肢の筋の変位に基づき、上肢の筋肉による前記リンクを動かす筋の発生力を発する上肢モデル化部と、
前記筋の発生力による前記リンクの動作から、前記手先位置情報を発するとともに前記手先位置情報を前記目・脳モデル化部にフィードバックするインターフェイスモデル化部と、を備え、
前記目・脳モデル化部は、前記誤差情報と、前記目標位置情報からフィードフォワードされ前記目標位置情報に基づいて予測される位置の情報である予測位置情報と、前記誤差情報からフィードフォワードされ前記誤差情報に基づいて訂正される位置の情報である訂正位置情報とを結合して前記動作指令となる情報を生成する結合部を有し、
前記上肢モデル化部は、前記動作指令と、前記筋の発生力からフィードバックされ上肢の力覚により取得される力覚情報とを比較して前記筋の変位となる情報を生成する比較部を有する、
上肢運動モデル。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4C097AA11
, 4C097BB02
, 4C097BB06
, 4C097BB07
, 4C097TB03
, 4C097TB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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上肢訓練支援システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-101929
Applicant:三洋電機株式会社
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弾性体アクチュエータ駆動型可動機構の制御装置及び制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-281768
Applicant:松下電器産業株式会社
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上肢機能回復訓練装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-090573
Applicant:三洋電機株式会社
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行動支援装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-002503
Applicant:三菱電機株式会社
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