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J-GLOBAL ID:201103066949199414
練り製品の製造装置および製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009240988
Publication number (International publication number):2011087464
Application date: Oct. 20, 2009
Publication date: May. 06, 2011
Summary:
【課題】魚肉等を素材とする練り製品素材を管部材内に連続的に搬送しながら通電加熱して綺麗な表面仕上がりの練り製品を製造し得るようにする。【解決手段】製造装置は絶縁性材料からなる円筒形状のスペーサ21と、導電性材料からなるリング状の電極22とが交互に配置された管部材23を有しており、管部材23内に供給された練り製品素材はジュール熱により加熱される。電極には相互に隣り合う電極が逆極性となるように電力を供給するとともに冷却液により冷却された状態のもとで、油脂成分を含む練り製品素材は通電加熱される。これにより、練り製品素材は管部材23の内周面に油脂成分を介して接触するとともに電極22を冷却した状態のもとで硬化温度まで加熱される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
絶縁性材料からなる円筒形状のスペーサと、導電性材料からなるリング状の電極とが交互に配置された管部材を有し、前記管部材の流入端部から流出端部に向けてペースト状の練り製品素材を連続的に供給してジュール熱により加熱する練り製品の製造装置であって、
油脂成分を含むペースト状の練り製品素材を前記流入端部に供給する素材供給手段と、
搬送方向に隣り合って対をなす電極の相互に隣り合う電極が逆極性となるように電力を供給する電力供給ユニットと、
それぞれの前記電極内に形成された冷却液循環流路に冷却液を供給する冷却液供給手段とを有し、
練り製品素材に含まれた油脂成分を前記管部材の内周面に接触させるとともに前記電極を前記冷却液により冷却した状態のもとで、練り製品素材を加熱処理温度まで加熱することを特徴とする練り製品の製造装置。
IPC (1):
FI (2):
A23L1/325 101H
, A23L1/325 101Z
F-Term (4):
4B034LB04
, 4B034LC01
, 4B034LP11
, 4B034LT14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭43-024939
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ジュール加熱ユニットおよびこれを用いた加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-238608
Applicant:株式会社フロンティアエンジニアリング
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流動性食品材料の交流高電界殺菌装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-167226
Applicant:株式会社フロンティアエンジニアリング
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