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J-GLOBAL ID:201103066959688430
波長変換素子および波長変換光源
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
, 谷 義一
, 濱中 淳宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010068774
Publication number (International publication number):2011203376
Application date: Mar. 24, 2010
Publication date: Oct. 13, 2011
Summary:
【課題】3μm帯における広い波長範囲に渡って、中赤外波長域の光を発生させることができる波長変換素子および波長変換光源を提供する。【解決手段】非線形光学材料の分極が周期的に反転され光導波路構造を有する非線形光学媒質に、信号光と励起光とを入射し、前記非線形光学媒質から前記信号光と前記励起光との差周波光である変換光を出力する波長変換素子および波長変換光源が開示される。前記波長変換素子および前記波長変換光源は、前記信号光の波長λ1は1.53μm≦λ1≦1.62μmの範囲で固定され、前記励起光の波長λ3は可変かつ1.02μm≦λ3≦1.08μmの範囲から選択され、前記光導波路における前記励起光の群速度と前記変換光の群速度とは等しいことを特徴とする。【選択図】図4
Claim (excerpt):
信号光と励起光とを合波する合波器と、
前記合波器で合波された光を入射させ、前記信号光と前記励起光の差周波となる変換光を出力する非線形光学効果を有する非線型光学媒質と
を備えた波長変換素子であって、
前記非線型光学媒質は、光導波路構造を有し、
前記信号光の波長λ1は、1.53μm≦λ1≦1.62μmの範囲の何れか一波長で固定され、
前記励起光の波長λ3は、1.02μm≦λ3≦1.08μmの範囲で可変であり、
前記光導波路における前記励起光の群速度および前記光導波路における前記変換光の群速度は、等しいことを特徴とする波長変換素子。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (13):
2K002AA04
, 2K002AB12
, 2K002BA04
, 2K002CA03
, 2K002DA06
, 2K002EA30
, 2K002GA10
, 2K002HA19
, 5F172AF03
, 5F172AF06
, 5F172AM08
, 5F172DD06
, 5F172NR24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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波長変換装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-040918
Applicant:沖電気工業株式会社
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広帯域光源装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-311197
Applicant:三菱電線工業株式会社
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