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J-GLOBAL ID:201103067266107723

送信レート制御方法および通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009176689
Publication number (International publication number):2011035442
Application date: Jul. 29, 2009
Publication date: Feb. 17, 2011
Summary:
【課題】無線環境を含むネットワーク上でのストリーミング伝送において、伝送遅延およびパケットロスを抑制可能な、送信レート制御方法を提供する。【解決手段】直近の送信レートRSNDt-1でデータを受信装置に送信し、データの受信レートRRCVtを含むRTCPパケットを受信装置から受信し、ネットワークが輻輳状態にある場合、またはネットワークが非輻輳状態にあり直近の受信達成レートRARt-1が受信レートRRCVtより高い場合に、受信レートRRCVの長期EWMAとして受信達成レートRARtを算出し、ネットワークが非輻輳状態にあり直近の受信達成レートRARt-1が受信レートRRCVtより低い場合、またはRTCPパケットのタイムアウトが生じている場合に、受信レートRRCVの短期EWMAとして受信達成レートRARtを算出し、受信達成レートRARtに基づいて、送信レートRSNDtを設定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
無線環境を含むネットワーク上でのストリーミング伝送において、直近の送信レートRSNDt-1でデータを受信装置に送信し、前記データの受信レートRRCVtを含むRTCPパケットを前記受信装置から受信するステップと、 前記ネットワークが輻輳状態にある場合、または前記ネットワークが非輻輳状態にあり直近の受信達成レートRARt-1が前記受信レートRRCVtより高い場合に、前記受信レートRRCVの長期EWMA(指数加重移動平均)として受信達成レートRARtを算出し、 前記ネットワークが非輻輳状態にあり前記直近の受信達成レートRARt-1が前記受信レートRRCVtより低い場合、またはRTCPパケットのタイムアウトが生じている場合に、前記受信レートRRCVの短期EWMAとして前記受信達成レートRARtを算出するステップと、 前記受信達成レートRARtに基づいて、送信レートRSNDtを設定するステップと、 を含む送信レート制御方法。
IPC (5):
H04W 28/22 ,  H04W 28/02 ,  H04L 12/56 ,  H04W 4/06 ,  H04L 29/08
FI (5):
H04Q7/00 284 ,  H04Q7/00 261 ,  H04L12/56 200F ,  H04Q7/00 127 ,  H04L13/00 307C
F-Term (24):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JT02 ,  5K030KA04 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K034AA05 ,  5K034EE03 ,  5K034MM08 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD41 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Article cited by the Patent:
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