Pat
J-GLOBAL ID:201103076683744832
車上にて情報を集約する高度列車安全制御システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
清水 守
, 川合 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009179169
Publication number (International publication number):2011031711
Application date: Jul. 31, 2009
Publication date: Feb. 17, 2011
Summary:
【課題】 車上にて情報を集約することにより災害の発生を予測し、列車自ら安全運行の確保を行うことができる高度列車安全制御システムを提供する。【解決手段】 車上にて情報を集約する高度列車安全制御システムにおいて、線区内の地理空間情報を記憶する記憶装置4Bと車上観測装置2とリアルタイム列車位置・速度計測装置3とを有する列車1と、線区内の地上観測装置6と、指令所7と、気象情報や地震情報の提供を行う外部機関8とを備え、前記地上観測装置6からの地上観測データ23と、前記車上観測装置2からの車上観測データ21と、前記リアルタイム列車位置・速度計測装置3からの車両の位置・速度情報と、前記地理空間情報26と、前記外部機関8からの気象情報や地震情報25と、前記指令所7から送信される他列車1′から得られた観測データ24とを組み合わせることにより、前記列車1において高精度の災害予測を行う。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
(a)線区内の地理空間情報を記憶する記憶装置を有する制御処理装置と車上観測装置とリアルタイム列車位置・速度計測装置とを有する列車と、
(b)線区内の地上観測装置と、
(c)指令所と、
(d)気象情報や地震情報の提供を行う外部機関とを備え、
(e)前記地上観測装置からの地上観測データと、前記車上観測装置からの車上観測データと、前記リアルタイム列車位置・速度計測装置からの車両の位置・速度情報と、前記地理空間情報と、前記外部機関からの気象情報や地震情報と、前記指令所から送信される他列車から得られた観測データとを組み合わせることにより、前記列車において高精度の災害予測を行うことを特徴とする車上にて情報を集約する高度列車安全制御システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (3):
5H161AA01
, 5H161JJ29
, 5H161JJ36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
鉄道盛土の崩壊限界雨量の予測方法及びそれを用いた列車の運転管理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-127215
Applicant:財団法人鉄道総合技術研究所
-
列車運転指示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-194353
Applicant:株式会社ライトレール, 川崎重工業株式会社
-
列車軌道防災監視システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-307473
Applicant:株式会社日立製作所, 東海旅客鉄道株式会社
Show all
Return to Previous Page