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J-GLOBAL ID:201103081362582656

舗装の内部損傷箇所の非破壊調査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009178061
Publication number (International publication number):2011032678
Application date: Jul. 30, 2009
Publication date: Feb. 17, 2011
Summary:
【課題】舗装の内部損傷箇所を非破壊で迅速に定量調査できる方法を提供する。【解決手段】上記課題は、舗装路面Rにおける検出対象領域の全体にわたり所定の間隔で、電磁波レーダーkによる探査を行い、各反射波検出位置40における反射波データ50を取得し、この反射波データ50に基づき、各反射波検出位置40の所定深さにおける反射波強度55を取得し、この反射波強度50が所定の強度しきい値以上となる反射波検出位置40を内部損傷箇所とし、且つ反射波強度が所定の強度しきい値未満となる反射波検出位置40を非内部損傷箇所として、検出対象領域に占める内部損傷箇所の割合を定量化する、ことを特徴とする舗装の内部損傷箇所の非破壊調査方法により解決される。【選択図】図12
Claim (excerpt):
舗装の内部損傷箇所を非破壊で定量調査する方法であって、 電磁波レーダーを用い、舗装路面における検出対象領域の全体にわたり、路面に沿う方向に所定の間隔を空けて、舗装上から舗装内へ電磁波を深さ方向に入射させるとともにその反射波を舗装上で検出することにより、各反射波検出位置における反射波データを取得し、 この取得した反射波データに基づき、前記各反射波検出位置の所定深さにおける反射波強度を取得し、 この取得した各反射波検出位置の反射波強度に基づき、反射波強度が所定の強度しきい値以上となる反射波検出位置を内部損傷箇所とし、且つ反射波強度が所定の強度しきい値未満となる反射波検出位置を非内部損傷箇所として、検出対象領域に占める内部損傷箇所の割合を定量化する、 ことを特徴とする舗装の内部損傷箇所の非破壊調査方法。
IPC (3):
E01C 23/01 ,  G01S 13/88 ,  G01V 3/12
FI (3):
E01C23/01 ,  G01S13/88 G ,  G01V3/12 A
F-Term (13):
2D053AA31 ,  2D053AD01 ,  2D053FA02 ,  2G005DA04 ,  5J070AB14 ,  5J070AC01 ,  5J070AD08 ,  5J070AE11 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AK22 ,  5J070BD08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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