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J-GLOBAL ID:201103090042516638
機能性異性化糖の複合体結晶糖質およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
須藤 阿佐子
, 須藤 晃伸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010074201
Publication number (International publication number):2011205913
Application date: Mar. 29, 2010
Publication date: Oct. 20, 2011
Summary:
【課題】D-プシコースおよびD-アロースを特定量含む変換型の異性化糖の複合体結晶糖質の提供。【解決手段】原料糖としてのD-グルコースとD-フラクトースを主組成とする混合糖である異性化糖、もしくはD-グルコースおよび/またはD-フラクトースからなる原料糖液を、塩基性イオン交換樹脂、アルカリ、およびカルシウム塩からなる群から選ばれる一種以上が存在する系で処理することにより、原料糖としてのD-グルコースおよび/またはD-フラクトースを目的とするD-プシコースとD-アロースに変換する平衡反応である異性化反応を生じさせて製造された、原料の糖とは異なる糖組成のD-プシコースおよびD-アロースを含む糖組成物の混合液糖とし、該混合液糖を冷却して液糖中に結晶体を生成せしめることを特徴とする複合体結晶糖質の製造方法、分離回収した複合体結晶糖質または撹拌してペーストとした糖ペースト、およびその用途。【選択図】なし
Claim (excerpt):
原料糖としてのD-グルコースとD-フラクトースを主組成とする混合糖である異性化糖、もしくはD-グルコースおよび/またはD-フラクトースからなる原料糖液を、塩基性イオン交換樹脂、アルカリ、およびカルシウム塩からなる群から選ばれる一種以上が存在する系で処理することにより、原料糖としてのD-グルコースおよび/またはD-フラクトースを目的とするD-プシコースとD-アロースに変換する平衡反応である異性化反応を生じさせて製造された、原料の糖とは異なる糖組成のD-プシコースおよびD-アロースを含む糖組成物の混合液糖とし、該混合液糖を冷却して液糖中に結晶体を生成せしめることを特徴とする複合体結晶糖質の製造方法。
IPC (8):
C13B 50/00
, A61K 31/700
, A23L 1/236
, A23L 1/307
, A61P 3/04
, A61P 3/10
, C07H 3/02
, A23K 1/16
FI (8):
C13F3/00
, A61K31/7004
, A23L1/236 A
, A23L1/307
, A61P3/04
, A61P3/10
, C07H3/02
, A23K1/16 303D
F-Term (26):
2B150AA01
, 2B150AA06
, 2B150AA07
, 2B150AB03
, 2B150AB10
, 2B150DC14
, 2B150DJ24
, 4B018MD28
, 4B018ME01
, 4B018MF10
, 4B018MF11
, 4B047LB09
, 4B047LG22
, 4B047LP16
, 4C057AA14
, 4C057BB02
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZA70
, 4C086ZC35
, 4C086ZC75
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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複合体結晶性糖質とその製造方法並びに用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-179093
Applicant:株式会社林原生物化学研究所
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
日本化学会講演予稿集, 20090313, 89,2, 1531
-
Carbohydrate Research, 1982, 101,2, 348-349
-
Carbohydrate Research,, 1979, Vol.70, p.209-216
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