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J-GLOBAL ID:201103090859917871

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名古屋国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009227665
Publication number (International publication number):2011076890
Application date: Sep. 30, 2009
Publication date: Apr. 14, 2011
Summary:
【課題】燃料電池スタックと出力部材との接触の安定性を確保し、電力出力構造の自由度が向上し、小型軽量化が可能な燃料電池を提供する。【解決手段】積層された複数の固体電解質層をエンドプレート8,9で両端から挟み、燃料ガスと酸化剤ガスの反応により電力を発生する固体酸化物形燃料電池スタック7と、エンドプレート8,9から電力を取り出す出力部材120,122と、出力部材120,122をエンドプレート8,9に面接触させて固定する固定部材19と、を備えた固体酸化物形燃料電池1において、出力部材120,122を、耐熱性のCu合金、又は、Cuを主成分とする材料で形成されたコア部と、コア部を被覆するクラッド部で形成し、クラッド部をコア部よりも耐熱性の高いNi又はNiを主成分とする材料で形成する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
断熱容器に収容され、板状の電解質層の両面に燃料極及び酸化剤極を配置してなり、燃料ガスと酸化剤ガスの反応により電力を発生する燃料電池セルを備えた燃料電池において、 前記電解質層の厚み方向に配置され、一つの前記燃料電池セル又は複数の前記燃料電池セルが積層された燃料電池スタックを両端側から挟むとともに、発電した電力を取り出すエンドプレートと、 前記エンドプレートにより取り出された電力をさらに前記断熱容器の外部に出力する出力部材と、 を備え、 前記出力部材は、 前記エンドプレートに面接触しているか或いは前記エンドプレートと一体に形成されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (1):
H01M 8/24
FI (2):
H01M8/24 Z ,  H01M8/24 T
F-Term (3):
5H026AA06 ,  5H026CX09 ,  5H026EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-283722
  • 燃料電池スタック及び燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-225891   Applicant:日本特殊陶業株式会社
  • 燃料電池システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-419952   Applicant:本田技研工業株式会社

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