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J-GLOBAL ID:201103093464073070

白色超高強度コンクリート及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010051218
Publication number (International publication number):2011184237
Application date: Mar. 09, 2010
Publication date: Sep. 22, 2011
Summary:
【課題】流動性、強度、耐久性等の面で従来の超高強度コンクリートの物性を保持しながら、より白色度が高く意匠性に優れるコンクリートを開発することを新規課題とした。【解決手段】粉末X線回折を利用したリートベルト解析法によって定量したエーライトの含有率が20.0〜40.0質量%であり、ビーライトの含有率が40.0〜70.0質量%であり、アルミネート相の含有率が4.0質量%以下であり、フェライト相の含有率が1.5質量%以下であるセメント(以下、低熱白色セメントという。)、BET比表面積が3〜20m2/gの微粉末、ブレーン比表面積が4000〜10000cm2/gの石灰石粉末、1.5mm篩通過量が90重量%以上の骨材粒子、水、及び減水剤を含む配合物の硬化体からなり、低熱白色セメント、微粉末及び石灰石粉末の混合物のL値が75以上であることを特徴とする白色超高強度コンクリートを提供する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
粉末X線回折を利用したリートベルト解析法によって定量したエーライトの含有率が20.0〜40.0質量%であり、ビーライトの含有率が40.0〜70.0質量%であり、アルミネート相の含有率が4.0質量%以下であり、フェライト相の含有率が1.5質量%以下であるセメント(以下、低熱白色セメントという。)、BET比表面積が3〜20m2/gの微粉末、ブレーン比表面積が4000〜10000cm2/gの石灰石粉末、1.5mm篩通過量が90重量%以上の骨材粒子、水、及び減水剤を含む配合物の硬化体からなり、低熱白色セメント、微粉末及び石灰石粉末の混合物のL値が75以上であることを特徴とする白色超高強度コンクリート。
IPC (7):
C04B 28/02 ,  C04B 14/28 ,  C04B 14/48 ,  C04B 14/38 ,  C04B 16/06 ,  C04B 7/02 ,  C04B 24/26
FI (7):
C04B28/02 ,  C04B14/28 ,  C04B14/48 Z ,  C04B14/38 A ,  C04B16/06 Z ,  C04B7/02 ,  C04B24/26 E
F-Term (5):
4G112PA10 ,  4G112PA19 ,  4G112PA20 ,  4G112PA24 ,  4G112PB31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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