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J-GLOBAL ID:201103098854605201
誘起流制御表面プラズマアクチュエータ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
木村 良雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010106811
Publication number (International publication number):2011238385
Application date: May. 06, 2010
Publication date: Nov. 24, 2011
Summary:
【課題】表面プラズマによる誘起流を、印加電圧を制御することにより、その方向及び速度を制御し、広範囲に制御可能な表面プラズマアクチュエータとする。【解決手段】誘電体を挟んで上部電極と下部電極を設け、両電極間にパルス電圧を印加することにより表面プラズマを発生させ、その表面プラズマにより誘起される誘起流をアクチュエータとして用いる。その際、両電極間に印可するパルス電圧を、電圧制御手段により、零ボルトを中心とした基準パルスに対して、全体の電圧を+側、及び-側にオフセットする制御を行う。このようにオフセット電圧を+側と-側で切り換え制御すると、誘起流の方向を切り換えることができる。また、オフセット電圧を変化させることにより、誘起流の速度を変化させることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
誘電体を挟んで上部電極と下部電極を設け、両電極間にパルス電圧を印加することにより表面プラズマを発生させ、当該表面プラズマにより誘起される誘起流を用いる表面プラズマアクチュエータにおいて、
前記両電極間に印可するパルス電圧を、零ボルトを中心とした基準パルスに対して、全体の電圧を+側、及び-側にオフセットする電圧制御手段を備え、
前記電圧制御手段で前記オフセット電圧を+側と-側のいずれかに切り換え制御することにより、誘起流の方向を切り換えることを特徴とする誘起流制御表面プラズマアクチュエータ。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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