Pat
J-GLOBAL ID:201203000186276664

低収縮AEコンクリートの調製方法及び低収縮AEコンクリート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010268620
Publication number (International publication number):2012116712
Application date: Dec. 01, 2010
Publication date: Jun. 21, 2012
Summary:
【課題】乾燥収縮率を400μ以下に低減し、同時に凍結融解抵抗性にも優れた硬化体を得ることができる低収縮AEコンクリートの調製方法及びそのような低収縮AEコンクリートを提供する。【解決手段】少なくともポルトランドセメント、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、セメント分散剤、空気量調節剤及び水を用いて低収縮AEコンクリートを調製するに際し、ポルトランドセメントの一部として特定の高炉スラグ微粉末を特定割合で用い、また細骨材の一部として特定の高炉スラグ細骨材を特定割合で用い、更に乾燥収縮低減剤を特定割合で用いて、且つ単位量率を特定範囲となるようにした。【選択図】なし
Claim (excerpt):
少なくともポルトランドセメント、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、セメント分散剤、空気量調節剤及び水を用いて低収縮AEコンクリートを調製するに際し、ポルトランドセメントの一部として、下記の高炉スラグ微粉末を単位量70〜300kg/m3の割合で用い、また細骨材の一部として下記の高炉スラグ細骨材を単位量180〜830kg/m3の割合で用い、更に乾燥収縮低減剤を単位量3〜30kg/m3の割合で用いて、且つ下記の数1で求められる単位量率が25〜55%となるようにすることを特徴とする低収縮AEコンクリートの調製方法。 高炉スラグ微粉末:JIS-A6206に記載されたものであって、粉末度が4500〜13000cm2/gの高炉スラグ微粉末。 高炉スラグ細骨材:JIS-A5011-1に記載されたものであって、高炉スラグ細骨材の粒度による区分に含まれるもの。
IPC (4):
C04B 28/04 ,  C04B 24/32 ,  C04B 24/26 ,  C04B 18/14
FI (4):
C04B28/04 ,  C04B24/32 A ,  C04B24/26 E ,  C04B18/14 C
F-Term (3):
4G112PA29 ,  4G112PB31 ,  4G112PB36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
Show all

Return to Previous Page