Pat
J-GLOBAL ID:201203006244521826
ガスタービン動翼の補修方法およびガスタービン動翼
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010135429
Publication number (International publication number):2012000620
Application date: Jun. 14, 2010
Publication date: Jan. 05, 2012
Summary:
【課題】ガスタービン動翼の翼先端の減肉部を補修する際、肉盛溶接におけるき裂等の欠陥の発生を防止し、信頼性の高い補修を行うことができるガスタービン動翼の補修方法、およびその補修方法により補修されたガスタービン動翼を提供する。【解決手段】ガスタービン動翼の補修方法は、翼先端10aの減肉部12を除去し、翼先端10aを平面13に加工する減肉部除去工程S101と、平面13に加工された翼先端10aに、ガスタービン動翼10を構成する基材よりも延性が大きい肉盛材料の粉末をレーザ光によって溶融して多層に肉盛し、所定の厚さの肉盛部14を形成する肉盛溶接工程S102と、肉盛部14の形状を減肉する前の当初の翼先端10aの形状と同一の形状に加工する成形工程S103と、肉盛溶接工程S102におけるレーザ溶接によって生じた残留ひずみを除去する熱処理工程S104とを備える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
ガスタービン動翼の翼先端の減肉部を補修するガスタービン動翼の補修方法において、
前記翼先端の減肉部を除去し、前記翼先端を平面に加工する減肉部除去工程と、
前記平面に加工された翼先端に、前記ガスタービン動翼を構成する基材よりも延性が大きい肉盛材料の粉末をレーザ光によって溶融して多層に肉盛し、所定の厚さの肉盛部を形成する肉盛溶接工程と、
前記肉盛部の形状を減肉する前の当初の前記翼先端の形状と同一の形状に加工する成形工程と、
前記肉盛溶接工程におけるレーザ溶接によって生じた残留ひずみを除去する熱処理工程と
を具備することを特徴とするガスタービン動翼の補修方法。
IPC (4):
B23K 26/34
, B23P 6/00
, F01D 25/00
, F01D 5/28
FI (4):
B23K26/34
, B23P6/00 Z
, F01D25/00 X
, F01D5/28
F-Term (13):
3G002EA05
, 3G002EA06
, 3G202EA05
, 3G202EA06
, 4E068AA03
, 4E068AA04
, 4E068AA05
, 4E068AJ04
, 4E068BB01
, 4E068CB06
, 4E068DA02
, 4E068DB02
, 4E068DB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
金属構成要素の補修方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-186527
Applicant:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
-
ガスタービン翼の補修方法およびその補修装置並びにガスタービン翼
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-235174
Applicant:株式会社日立製作所
-
浸食防止方法と浸食防止部を備えた部材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-211496
Applicant:株式会社東芝
Return to Previous Page