グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (4)：村山靖彦 , 志賀正武 , 渡邊隆 , 実広信哉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011190456
Publication number (International publication number)：2012246209
Application date： Sep. 01, 2011
Publication date： Dec. 13, 2012
Summary：

【課題】本発明は、グラフェン複合構造体の製造方法に関するものである。【解決手段】本発明のグラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法は、第一の表面及び該第一の表面に対向する第二の表面を有する基材を提供する第一ステップと、グラフェン構造体を提供して、該グラフェン構造体を前記基材の第一の表面に形成又は設置する第二ステップと、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体を提供して、前記グラフェン構造体の、前記基材に隣接する表面とは反対の表面に前記カーボンナノチューブ構造体を隣接させて、前記グラフェン構造体を前記基材と前記カーボンナノチューブ構造体との間に設置して、基材-グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体を形成する第三ステップと、前記基材を除去し、グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体を形成する第四ステップと、を含む。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

第一の表面及び該第一の表面に対向する第二の表面を有する基材を提供する第一ステップと、少なくとも一つのグラフェンシートからなるグラフェン構造体を提供して、該グラフェン構造体を前記基材の第一の表面に形成又は設置する第二ステップと、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体を提供して、前記グラフェン構造体の、前記基材に隣接する表面とは反対の表面に前記カーボンナノチューブ構造体を隣接させて、前記グラフェン構造体を前記基材と前記カーボンナノチューブ構造体との間に設置して、基材-グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体を形成する第三ステップと、前記基材を除去し、グラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体を形成する第四ステップと、を含むことを特徴とするグラフェン-カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法。

IPC (3)：

C01B 31/02 , B82Y 30/00 , B82Y 40/00

FI (4)：

C01B31/02 101F , B82Y30/00 , B82Y40/00 , C01B31/02 101Z

F-Term (10)：

4G146AA11 , 4G146AA19 , 4G146AD17 , 4G146AD22 , 4G146AD26 , 4G146CB11 , 4G146CB12 , 4G146CB19 , 4G146CB31 , 4G146CB38

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

透過型電子顕微鏡グリッド及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2011-149857 Applicant：ツィンファユニバーシティ, 鴻海精密工業股ふん有限公司
導電性膜、導電性基板、透明導電性フィルムおよびこれらの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-218314 Applicant：住友電気工業株式会社, 国立大学法人筑波大学
集積回路装置及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-226457 Applicant：富士通株式会社

Show all

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

新規炭素構造体:自己組織的に形成された多層グラフェンと配向カーボンナノチューブの複合構造

Return to Previous Page