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J-GLOBAL ID:201203006935761548
回転速度表示装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
石田 喜樹
, 上田 恭一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011062822
Publication number (International publication number):2012196741
Application date: Mar. 22, 2011
Publication date: Oct. 18, 2012
Summary:
【課題】現在発生しているびびり振動が「再生型びびり振動」若しくは「強制びびり振動」の何れであるかを判断することができるとともに、発生しているびびり振動の種類に応じて回転速度に係る演算を行い、その演算結果を作業者に知らせることのできる回転速度表示装置を提供する。【解決手段】びびり振動の発生を検出すると、それが「再生型びびり振動」であるか「強制びびり振動」であるかを判定し、びびり振動の種類に応じてびびり振動が生じやすい回転速度帯を算出するとともに、該びびり振動が生じやすい回転速度帯と生じにくい回転速度帯とを区別して表示するようにした。【選択図】図4
Claim (excerpt):
工具又はワークを回転させるための回転軸を備えた工作機械において、前記回転軸にびびり振動が発生した際に生じる振動情報を検出する振動検出手段と、前記びびり振動の発生を検出すると、前記振動情報をもとに前記びびり振動が生じる回転速度帯を演算する演算手段と、前記回転速度帯及び/又は前記回転速度帯を外れる回転速度帯を表示する表示手段とを備えた回転速度表示装置であって、
前記演算手段は、前記振動情報にもとづいて周波数領域の振動加速度が最大値をとるびびり周波数を求め、前記びびり周波数にもとづいて位相情報を算出し、前記位相情報にもとづいて前記びびり振動が再生型びびり振動であるか、強制びびり振動であるかを判定するとともに、
前記びびり振動が再生型びびり振動であるか強制びびり振動であるかに応じて、前記びびり振動が生じる回転速度帯を演算し、該回転速度帯及び/又は該回転速度帯を外れる回転速度帯を前記表示手段に表示することを特徴とする回転速度表示装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
3C001KA07
, 3C001TB08
, 3C001TC05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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