Pat
J-GLOBAL ID:201203016384531320

フォトクロミック複合材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011544902
Publication number (International publication number):2012515356
Application date: Jan. 06, 2010
Publication date: Jul. 05, 2012
Summary:
【課題】【解決手段】 フォトクロミック複合材料のゾル-ゲル作製方法であって、前駆体とフォトクロミック錯体とを配置し、加水分解、凝縮、および乾燥の連続ステップによってゾル-ゲル法を実施する方法において、前駆体としてアルコキシシランを選択し、フォトクロミック錯体としてニトロシル配位子を有するルテニウム錯体を選択し、組み合わせにより、加水分解、選択された形状の容器内への配置、凝縮、熟成および老化の連続ステップにより、選択された前駆体とフォトクロミック錯体とからゾル-ゲル法を実施し、この最後のステップが、最終的な乾燥を含み、熟成および老化ステップでは、pH、温度、および持続時間を選択することにより、生成されて容器により形状が決められるキセロゲル中で、結晶状態にあってナノ粒子の形態をとる、ニトロシル配位子を有するルテニウムフォトクロミック錯体が、少なくともほぼ均質に分布されたシリカマトリクスのナノポアに導入されるようにする。高容量の光メモリ媒体の実現に用いられる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
フォトクロミック複合材料のゾル-ゲル作製方法であって、 -前駆体を配置し、 -フォトクロミック錯体を配置し、 -加水分解、凝縮、および乾燥の連続ステップによって、前駆体とフォトクロミック錯体とからゾル-ゲル法を実施する方法において、 -前駆体としてアルコキシシランを選択し、 -フォトクロミック錯体として、ニトロシル配位子を有するルテニウム錯体を選択し、組み合わせにより、 -加水分解、選択された形状の容器内への配置、凝縮(重合またはゲル化)、熟成および老化の連続ステップにより、選択された前駆体とフォトクロミック錯体とからゾル-ゲル法を実施し、この最後のステップが、最終的な乾燥を含み、 -熟成および老化ステップのために、pH、温度、および持続時間を選択することにより、生成されて容器により形状が決められるキセロゲル中で、結晶状態にあってナノ粒子の形態をとる、ニトロシル配位子を有するルテニウムフォトクロミック錯体が、少なくともほぼ均質に分布されたシリカマトリクスのナノポアに導入されるようにすることを特徴とする方法。
IPC (5):
G02B 5/23 ,  G02B 1/04 ,  G11B 7/26 ,  G11B 7/243 ,  G11B 7/24
FI (5):
G02B5/23 ,  G02B1/04 ,  G11B7/26 531 ,  G11B7/24 511 ,  G11B7/24 522A
F-Term (8):
2H048DA05 ,  2H048DA09 ,  2H048DA23 ,  5D029JA01 ,  5D029JC01 ,  5D121AA01 ,  5D121DD13 ,  5D121EE21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page