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J-GLOBAL ID:201203017378652287

気体混合物脱酸の方法及び体系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011532075
Publication number (International publication number):2012505077
Application date: Oct. 08, 2009
Publication date: Mar. 01, 2012
Summary:
本発明は、混合気体の脱酸方法を提供し、該方法が吸収ユニットにおいて、吸収剤で混合気体に接触し、吸収剤が非相溶性の有機相とキャリア位相を含み、有機相が酸性気体を吸収し、酸性気体を被吸収された酸性気体に転換し、これで吸収剤を富酸性気体吸収剤に転換し、混合気体を純化された混合気体に転換し、吸収された酸性気体をキャリア位相に転移し、これで富酸性気体吸収剤に第1の貧酸性気体相と富酸性気体相を形成し、富酸性気体吸収剤を分離ユニットに供給し、これで第1の貧酸性気体相と富酸性気体相を分離し、それぞれの分離された第1の貧酸性気体を吸収ユニットに循環させ、分離された富酸性気体相を再生ユニットに供給し、これで酸性気体と第2の貧酸性気体相を得て、且つ第2の貧酸性気体相を吸収ユニットに循環させる。本発明の脱酸方法が従来の技術に比べて、エネルギーの消耗総量を最低レベルまでに低減し、且つ最大限に吸収スピードを向上させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
酸性気体を含有する混合気体の脱酸方法において、 吸収ユニットには、非相溶性の有機相とキャリア位相を含む吸収剤を混合気体に接触させるステップと、 有機相が酸性気体を吸収し、酸性気体を被吸収される酸性気体に転換し、これで吸収剤を富酸性気体吸収剤に転換し、混合気体を純化される混合気体に転換するステップと、 吸収された酸性気体をキャリア位相に転移し、これで富酸性気体吸収剤に第1の貧酸性気体相と富酸性気体相を形成し、富酸性気体吸収剤を分離ユニットに供給し、これで第1の貧酸性気体相と富酸性気体相を分離するステップと、 それぞれ、分離された第1の貧酸性気体を吸収ユニットに循環させるステップと、 分離された富酸性気体相を再生ユニットに供給し、これで酸性気体と第2の貧酸性気体相を得るステップと、 第2の貧酸性気体相を吸収ユニットに循環させるステップと、 を含むことを特徴とする酸性気体を含有する混合気体の脱酸方法。
IPC (2):
B01D 53/14 ,  C10L 3/10
FI (4):
B01D53/14 C ,  B01D53/14 102 ,  B01D53/14 103 ,  C10L3/00 B
F-Term (15):
4D020AA03 ,  4D020AA04 ,  4D020AA06 ,  4D020AA10 ,  4D020BA15 ,  4D020BA16 ,  4D020BA19 ,  4D020BB03 ,  4D020BC01 ,  4D020BC02 ,  4D020BC10 ,  4D020CC09 ,  4D020CC30 ,  4D020DA03 ,  4D020DB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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