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J-GLOBAL ID:201203028837461955
小粒径セルロースの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
大谷 保
, 片岡 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011008301
Publication number (International publication number):2012149153
Application date: Jan. 18, 2011
Publication date: Aug. 09, 2012
Summary:
【課題】セルロース含有原料から小粒径セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた小粒径セルロースの製造方法を提供する。【解決手段】第1振動ミルと第2振動ミルとが接続部を介して連結された連続式振動ミルを用いるセルロースの製造方法であって、下記の第1工程及び第2工程を有する小粒径セルロースの製造方法である。 第1工程:セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であるセルロース含有原料を、外径20〜200mmのロッドを充填した第1振動ミルで処理して、平均粒径が40〜200μmのセルロースを得る工程 第2工程:第1工程で得られたセルロースを、外径3〜15mmのロッドを充填した第2振動ミルで処理して、平均粒径が1〜38μmの小粒径セルロースを得る工程【選択図】なし
Claim (excerpt):
第1振動ミルと第2振動ミルとが接続部を介して連結された連続式振動ミルを用いるセルロースの製造方法であって、下記の第1工程及び第2工程を有する小粒径セルロースの製造方法。
第1工程:セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であるセルロース含有原料を、外径20〜200mmのロッドを充填した第1振動ミルで処理して、平均粒径が40〜200μmのセルロースを得る工程
第2工程:第1工程で得られたセルロースを、外径3〜15mmのロッドを充填した第2振動ミルで処理して、平均粒径が1〜38μmの小粒径セルロースを得る工程
IPC (2):
FI (2):
F-Term (5):
4C090AA04
, 4C090BA24
, 4C090BD24
, 4C090CA01
, 4C090CA26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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木質系バイオマス粉砕用高衝撃粉砕機と運用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-279407
Applicant:公立大学法人秋田県立大学
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セルロース粒子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-274741
Applicant:花王株式会社
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非晶化セルロースの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2010-115798
Applicant:花王株式会社
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