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J-GLOBAL ID:201203033111273070
リチウム二次電池用負極、リチウム二次電池及びリチウム二次電池用負極の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010130252
Publication number (International publication number):2011258348
Application date: Jun. 07, 2010
Publication date: Dec. 22, 2011
Summary:
【課題】炭素材料を膜状に形成した電極において、電池特性をより向上する。【解決手段】本発明のリチウム二次電池用負極は、集電体22と、集電体22上に蒸着膜として形成され全炭素の原子数に対するsp2混成軌道をもつ炭素の原子数の割合をCsp2とし全炭素の原子数に対するsp3混成軌道をもつ炭素の原子数の割合をCsp3としたときの原子比Csp3/Csp2が、0<Csp3/Csp2≦0.25を満たす非晶質炭素膜よりなる活物質膜24と、を備えている。また、活物質膜24は、窒素を20at%以下含み、水素を15at%以下含むものとするのがより好ましい。また、活物質膜は、X線回折測定での2θが20°以上25°以下の範囲に現れるブロードな回折ピークから算出される炭素層の層間距離dが、0.35nm<d<0.45nmの範囲にあることがより好ましい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
集電体と、
該集電体上に蒸着膜として形成され全炭素の原子数に対するsp2混成軌道をもつ炭素の原子数の割合をCsp2とし全炭素の原子数に対するsp3混成軌道をもつ炭素の原子数の割合をCsp3としたときの原子比Csp3/Csp2が、0<Csp3/Csp2≦0.25を満たす非晶質炭素膜よりなる活物質膜と、
を備えたリチウム二次電池用負極。
IPC (3):
H01M 4/133
, H01M 4/587
, H01M 4/139
FI (3):
H01M4/02 104
, H01M4/58 103
, H01M4/02 111
F-Term (18):
5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB07
, 5H050FA02
, 5H050FA05
, 5H050FA20
, 5H050GA24
, 5H050GA27
, 5H050GA28
, 5H050HA02
, 5H050HA13
Patent cited by the Patent: