Pat
J-GLOBAL ID:201203036374670498
インジケータ付き滅菌バッグ用積層体及び滅菌バッグ
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
結田 純次
, 竹林 則幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010195338
Publication number (International publication number):2012050664
Application date: Sep. 01, 2010
Publication date: Mar. 15, 2012
Summary:
【課題】 本発明は、滅菌インジケータインキが滅菌紙や被滅菌物を汚染することがなく、また、滅菌インジケータインキの発色、変色又は消色が明瞭であり、且つ、オートクレーブ滅菌処理にも耐え得る耐熱性を有する滅菌バッグ用積層体、及びこれより成る滅菌バッグを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の滅菌バッグ用積層体は、基材フィルム層、接着層及びヒートシール性ポリオレフィン系樹脂層をこの順に有する積層体において、滅菌インジケータインキからなる印字部を、基材フィルム層の接着層と接する側及びヒートシール性ポリオレフィン系樹脂層の接着層と接する側の少なくともいずれか一方に設けた滅菌バッグ用積層体であって、接着層は、少なくとも基材フィルム層と接する側に、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたエチレン・αオレフィン共重合体樹脂からなる層を有することを特徴とするものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基材フィルム層、接着層及びヒートシール性ポリオレフィン系樹脂層をこの順に有する積層体において、滅菌インジケータインキからなる印字部を、基材フィルム層の接着層と接する側及びヒートシール性ポリオレフィン系樹脂層の接着層と接する側の少なくともいずれか一方に設けた滅菌バッグ用積層体であって、接着層は、少なくとも基材フィルム層と接する側に、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたエチレン・αオレフィン共重合体樹脂からなる層を有することを特徴とする、上記滅菌バッグ用積層体。
IPC (3):
A61L 2/26
, B32B 27/32
, B65D 65/40
FI (4):
A61L2/26 C
, A61L2/26 A
, B32B27/32 101
, B65D65/40 D
F-Term (51):
3E064AA05
, 3E064BB03
, 3E064HA06
, 3E086AA23
, 3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AD01
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB02
, 3E086BB13
, 3E086BB25
, 3E086BB51
, 3E086BB62
, 3E086CA27
, 4C058AA12
, 4C058BB05
, 4C058BB06
, 4C058BB07
, 4C058DD15
, 4C058EE13
, 4C058EE16
, 4C058JJ15
, 4C058JJ16
, 4C058KK03
, 4C058KK06
, 4C058KK50
, 4F100AK01A
, 4F100AK01E
, 4F100AK03A
, 4F100AK03C
, 4F100AK07C
, 4F100AK41A
, 4F100AK46A
, 4F100AK70B
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EH20B
, 4F100EH20C
, 4F100EH23B
, 4F100EJ38A
, 4F100GB16
, 4F100HB31D
, 4F100JL06
, 4F100JL11B
, 4F100JL11E
, 4F100JL12C
, 4F100JN28D
Patent cited by the Patent: