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J-GLOBAL ID:201203039443915154

地山の安定化工法及びその構造及び挟持ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011118261
Publication number (International publication number):2012246661
Application date: May. 26, 2011
Publication date: Dec. 13, 2012
Summary:
【課題】急峻な斜面や切土斜面などの不陸性が悪い現場において、簡単な構造及び低廉な施工費用でもって、品質の一定した地山の安定化構造を提供すること。【解決手段】頭部を地表に露出するよう、地山に間隔を設けて複数の補強部材を挿入し、各補強部材の頭部から支圧部材を螺合して地山に配置し、各補強部材間にベルト部材を緊張力を導入せずに敷設し、各補強部材の頭部から押圧部材を差し込んで、前記支圧部材とともに前記ベルト部材を挟み、各補強部材の先端から締結具を螺合し、該締結具により前記押圧部材を地山方向に押し込んで、ベルト部材を固定し、地山の流動時に前記ベルト材に緊張力を発生させて地山の流動を抑止する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
頭部を地表に露出するよう、地山に間隔を設けて複数の補強部材を挿入し、 各補強部材の頭部から支圧部材を螺合して地山に配置し、 各補強部材間にベルト部材を緊張力を導入せずに敷設し、 各補強部材の頭部から押圧部材を差し込んで、前記支圧部材とともに前記ベルト部材を挟み、 各補強部材の先端から締結具を螺合し、該締結具により前記押圧部材を地山方向に押し込んで、ベルト部材を固定することを特徴とする、地山の安定化工法。
IPC (1):
E02D 17/20
FI (2):
E02D17/20 103Z ,  E02D17/20 103H
F-Term (2):
2D044DB00 ,  2D044DB52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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