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J-GLOBAL ID:201203040286166540
一分子蛍光分析法によるDNAのメチル化度の決定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (18):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010167412
Publication number (International publication number):2012026929
Application date: Jul. 26, 2010
Publication date: Feb. 09, 2012
Summary:
【課題】定量性に優れ、簡便で、短時間での測定が可能なDNAのメチル化度の決定方法を提供すること。【解決手段】一分子蛍光分析法によるゲノムDNA全体のメチル化度の決定方法であって、(1)被検体から採取されたゲノムDNAを、制限酵素処理により断片化し、断片化されたゲノムDNAを得る工程と、(2)断片化されたゲノムDNAと、蛍光標識したメチル化DNA結合タンパク質とを反応させる工程と、(3)反応溶液中の蛍光分子の蛍光強度を一分子蛍光分析法により測定し、蛍光分子の並進拡散時間を求める工程と、(4)得られた並進拡散時間から、ゲノムDNA全体のメチル化度を決定する工程を含む方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一分子蛍光分析法によるゲノムDNA全体のメチル化度の決定方法であって、
(1)被検体から採取されたゲノムDNAを、制限酵素処理により断片化し、断片化されたゲノムDNAを得る工程と、
(2)断片化されたゲノムDNAと、蛍光標識したメチル化DNA結合タンパク質とを反応させる工程と、
(3)反応溶液中の蛍光分子の蛍光強度を一分子蛍光分析法により測定し、蛍光分子の並進拡散時間を求める工程と、
(4)得られた並進拡散時間から、ゲノムDNA全体のメチル化度を決定する工程
を含むことを特徴とする方法。
IPC (7):
G01N 21/78
, C12Q 1/44
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
, G01N 33/483
, G01N 21/64
, G01N 33/53
FI (8):
G01N21/78 C
, C12Q1/44
, C12Q1/68 A
, G01N33/50 P
, G01N33/483 C
, G01N21/64 B
, G01N21/64 F
, G01N33/53 M
F-Term (21):
2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G045DA13
, 2G045FB12
, 2G054AA08
, 2G054AB05
, 2G054CA22
, 2G054CD01
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QR14
, 4B063QS32
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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