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J-GLOBAL ID:201203048729736353
直交周波数分割多重無線通信システムにおけるキャリア周波数オフセットを補償するための方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2011552324
Publication number (International publication number):2012519986
Application date: Mar. 06, 2009
Publication date: Aug. 30, 2012
Summary:
通信装置にとって既知のリファレンス信号が一定の時間おきに繰り返し送信されるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)ベースの無線通信システム内の無線伝送のための通信装置におけるキャリア周波数の生成を補償するために、キャリア周波数の生成が、計算されるキャリア周波数オフセットの推定値によって補償(63)される。キャリア周波数オフセットの推定値は、粗い(61)及び精細なキャリア周波数オフセットの推定値(62)から通信装置において計算される。粗いキャリア周波数オフセットの推定値(61)は通信装置において受信(60)されるリファレンス信号のリファレンスシンボルから周波数領域において計算され、精細なキャリア周波数オフセットの推定値(62)は、当該通信装置において繰り返し受信(60)されるリファレンス信号のリファレンスシンボルから時間領域において計算される。粗いキャリア周波数オフセットを計算するためのアルゴリズム及び推定モジュール(90)が提供される。【選択図】図3
Claim (excerpt):
直交周波数分割多重(OFDM)ベースの無線通信システム内の無線伝送のための通信装置においてキャリア周波数の生成を補償する方法であって、
前記通信装置にとって既知のリファレンス信号(35,36)が一定の時間おきに繰り返し(30)送信され、
前記通信装置において受信されるリファレンス信号(35,36)から、キャリア周波数オフセットの推定値が計算され、
前記キャリア周波数の生成は、計算された前記キャリア周波数オフセットの推定値により補償され、
前記方法は、
前記通信装置において受信(60)されるリファレンス信号のリファレンスシンボルから、粗いキャリア周波数オフセットの推定値(61)を計算するステップと、
前記通信装置において繰り返し受信されるリファレンス信号のリファレンスシンボルから、精細なキャリア周波数オフセットの推定値(62)を計算するステップと、
計算された前記粗い及び前記精細なキャリア周波数オフセットの推定値(61,62)により、前記通信装置における前記キャリア周波数の生成を補償(63)するステップと、
をさらに含むことを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
H04J11/00 Z
, H04Q7/00 548
F-Term (5):
5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
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