Pat
J-GLOBAL ID:201203048825274875

金属部材と樹脂部材との接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 清水 義仁 ,  清水 久義 ,  高田 健市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011035001
Publication number (International publication number):2012170975
Application date: Feb. 21, 2011
Publication date: Sep. 10, 2012
Summary:
【課題】金属部材と樹脂部材とを両者の間に樹脂層を介在させずに即ち直接的に接合可能な金属部材と樹脂部材との接合方法を提供する。【解決手段】金属部材1と樹脂部材2とを両者の間に樹脂層を介在させないで接触させる。そして、回転している回転ツール10を金属部材1の表面1aの法線Pに対する回転ツール10の軸線Qの傾斜角θが0°<θ≦5°の条件を満足するように傾斜させて金属部材1の表面1aに押し付けた状態にする。これにより、金属部材1に摩擦エネルギーを付与して、金属部材1と樹脂部材2とを接合する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
金属部材と樹脂部材とを両者の間に樹脂層を介在させないで接触させ、 回転している回転ツールを金属部材の表面の法線に対する回転ツールの軸線の傾斜角θが0°<θ≦5°の条件を満足するように傾斜させて金属部材の表面に押し付けた状態にすることにより金属部材に付与された摩擦エネルギーによって、金属部材と樹脂部材とを接合することを特徴とする金属部材と樹脂部材との接合方法。
IPC (1):
B23K 20/12
FI (4):
B23K20/12 360 ,  B23K20/12 310 ,  B23K20/12 364 ,  B23K20/12 344
F-Term (16):
4E167AA01 ,  4E167AA06 ,  4E167AA07 ,  4E167AA08 ,  4E167AA13 ,  4E167AA22 ,  4E167AA29 ,  4E167BG06 ,  4E167BG10 ,  4E167BG13 ,  4E167BG15 ,  4E167BG16 ,  4E167BG25 ,  4E167BG26 ,  4E167CA03 ,  4E167CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page