Pat
J-GLOBAL ID:201203051051121397
ボーリング孔掘削システム及びボーリング孔掘削方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (9):
田中 貞嗣
, 蛭川 昌信
, 小山 卓志
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 南 義明
, 片寄 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011101399
Publication number (International publication number):2012233325
Application date: Apr. 28, 2011
Publication date: Nov. 29, 2012
Summary:
【課題】複雑なシステムを要することもなく、簡便に掘削工程で用いる掘削水中の生菌数を減少させることができ、微生物汚染が低減されたコアや地下水試料の採取が可能なボーリング孔掘削方法を提供する。【解決手段】本発明のボーリング孔掘削システム10は、岩盤のコアを採取するボーリングマシン100と、ボーリングマシン100へ前記掘削水を供給する掘削水循環手段400とで構成する掘削システム10であり、掘削水循環手段400には、掘削水の殺菌を行う紫外線殺菌装置600と、掘削水循環経路においてボーリング孔内部への掘削水供給の有無の切替を行う掘削水切替部Rと、を備えている。また、掘削水切替部Rは、ボーリング孔掘削作業の準備段階においては、予め定められた期間、掘削水をボーリング孔内部へは供給せず、掘削水循環経路へ還流させるボーリング孔掘削システム10である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
岩盤のコアを採取するボーリングマシンと、前記ボーリングマシンへ掘削水を供給する掘削水循環手段とで構成する掘削システムであって、
前記掘削水循環手段には、掘削水の殺菌を行う紫外線殺菌装置と、掘削水循環経路においてボーリング孔内部への掘削水供給の有無の切替を行う掘削水切替部と、を備えていることを特徴とするボーリング孔掘削システム。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (2)
Return to Previous Page