低温脱着材料、その製造方法及び低温脱着方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (3)：大谷保 , 片岡誠 , 滝沢喜夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2010169835
Publication number (International publication number)：2012030152
Application date： Jul. 28, 2010
Publication date： Feb. 16, 2012
Summary：

【課題】水分吸着可能なゼオライトからなる低温脱着材料であって、該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下に、100°C以下、好ましくは80°C以下、より好ましくは50°C以下の温度で脱着し得る低温脱着材料を提供する。【解決手段】水分吸着可能なゼオライトからなり、かつ該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下、100°C以下の温度にて脱着し得る低温脱着材料であって、前記水分吸着可能なゼオライトが、(A)ゼオライト中のイオン交換可能なイオン数の10%以上が2価の金属のイオンであり、SiO2/Al2O3モル比が3.0以上であるY型ゼオライトであることを特徴とする低温脱着材料である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

水分吸着可能なゼオライトからなり、かつ該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下、100°C以下の温度にて脱着し得る低温脱着材料であって、前記水分吸着可能なゼオライトが、該ゼオライト中のイオン交換可能なイオン数の10%以上が2価の金属のイオンであり、SiO2/Al2O3モル比が3.0以上であるY型ゼオライトであることを特徴とする低温脱着材料。

IPC (3)：

B01J 20/18 , B01J 20/34 , C01B 39/24

FI (3)：

B01J20/18 D , B01J20/34 H , C01B39/24

F-Term (28)：

4G066AA14D , 4G066AA16A , 4G066AA27A , 4G066AA36A , 4G066AA37A , 4G066AA43A , 4G066AA47A , 4G066AA53A , 4G066AA62B , 4G066AB05D , 4G066AB06D , 4G066BA38 , 4G066CA43 , 4G066DA03 , 4G066FA14 , 4G066FA37 , 4G066GA01 , 4G073BA10 , 4G073BA11 , 4G073BA36 , 4G073BA40 , 4G073BA44 , 4G073CZ05 , 4G073FD08 , 4G073GA21 , 4G073GB03 , 4G073UA06 , 4G073UB60

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

ヒートポンプ用ゼオライトを含む吸着剤およびその製造方法並びにその用途
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-218647 Applicant：東ソー株式会社
ヒートポンプ用吸着剤並びにこれを用いたヒートポンプ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-056253 Applicant：有限会社山口ティー・エル・オー, 日本化学工業株式会社
硫黄含有成分除去用固体成形吸着剤、その製造方法及び炭化水素の脱硫方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2006-043393 Applicant：ユニオン昭和株式会社

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