Pat
J-GLOBAL ID:201203055908892216
オゾン滅菌装置およびオゾン滅菌処理の管理方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010224040
Publication number (International publication number):2012075711
Application date: Oct. 01, 2010
Publication date: Apr. 19, 2012
Summary:
【課題】設置および撤去が容易であり、かつ滅菌時間を適切に短縮化することができるオゾン滅菌装置を提供する。【解決手段】オゾン滅菌装置1は、閉鎖空間にオゾンガスを送り出すオゾン発生器4と、閉鎖空間のオゾン濃度を検出するオゾンセンサー7と、予め求めたオゾン分解時の経過時間とオゾン濃度との関係であるオゾン分解特性、滅菌処理の終了を判断するためのCT設定値Ect、および積分時間Htを記憶可能なコントローラ2と、を有する。コントローラは、オゾンセンサーが検出するオゾン濃度Coを入力してCT値Sctを算出する手段と、最新のオゾン濃度、オゾン分解特性および積分時間に基づいてオゾン発生器が停止した場合に停止後から積分時間が経過するまでのCT近似値Actを算出する手段と、CT値およびCT近似値の和がCT設定値Ect以上のときオゾン発生器を停止させる手段と、を有する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
閉鎖空間にオゾンガスを送り出すオゾン発生器と、
前記閉鎖空間における空気中のオゾン濃度を検出するオゾンセンサーと、
予め求めたオゾン分解時の経過時間とオゾン濃度との関係であるオゾン分解特性、滅菌処理の終了を判断するためのCT設定値、および積分時間を記憶可能なコントローラと、を有し、
前記コントローラは、
前記オゾンセンサーが検出するオゾン濃度を入力してCT値を算出する手段と、
最新のオゾン濃度、前記オゾン分解特性および前記積分時間に基づいて前記オゾン発生器が停止した場合に停止後から前記積分時間が経過するまでのCT近似値を算出する手段と、
前記CT値および前記CT近似値の和が前記CT設定値以上のとき前記オゾン発生器を停止させる手段と、を有する
ことを特徴とするオゾン滅菌装置。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (11):
4C058AA05
, 4C058BB07
, 4C058DD01
, 4C058DD05
, 4C058DD11
, 4C058DD12
, 4C058EE03
, 4C058EE26
, 4C058JJ14
, 4C058JJ28
, 4C058JJ29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
オゾンを用いた対象物の滅菌法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2009-536176
Applicant:ブラッドフォードインストゥルメンツビーブイ
-
室のオゾン殺菌システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-243070
Applicant:瑞穂医科工業株式会社
-
オゾン殺菌方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-360190
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
-
CO2インキュベータのオゾン滅菌方法およびオゾン滅菌装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-223623
Applicant:株式会社リンフォテック
-
殺菌装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-167349
Applicant:新井浩一, 沖本成正, 野村充
-
滅菌システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-375622
Applicant:三浦工業株式会社
Show all
Return to Previous Page