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J-GLOBAL ID:201203059703850230

MRIを利用した圧迫センサおよび圧迫センシング方法、コンピュータシステム、コンピュータ可読媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010164512
Publication number (International publication number):2012024217
Application date: Jul. 22, 2010
Publication date: Feb. 09, 2012
Summary:
【課題】頭蓋内の圧迫変化を、脳内の尾状核や被殻をセンシングヘッドとして非侵襲により評価する。【解決手段】MRI装置1と演算処理装置2を用い、位置情報を含んだ拡散テンソル磁気共鳴信号から脳の尾状核および/または被殻における水の拡散異方性情報を取得する取得手段と、この拡散異方性情報を利用し、圧迫を受けていると判断される拡散パラメータであるFA値の0.18〜0.45に合致するものを、位置情報を含んだ圧迫変化情報として特定する特定手段と、この圧迫変化情報を位置情報を用いて画像化する画像化手段と、脳の尾状核および/または被殻が画像化されている画像に、圧迫変化情報を位置情報を用いて重ねて表示する表示手段とからMRIを利用した圧迫センサを構成し、3次元構造体である尾状核および/または被殻をセンシングヘッドとして用いて脳の圧迫変化を非侵襲で測定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
3次元構造体である被測定物内の対象組織をセンシングヘッドとして用い、前記被測定物の圧迫変化を非侵襲で捉える圧迫センサであって、 MRI装置を用い、位置情報を含んだ磁気共鳴信号から前記対象組織における水の拡散異方性情報を取得する取得手段と、 前記拡散異方性情報を利用し、圧迫を受けていると判断される拡散パラメータの所定値に合致したものを、前記位置情報を含んだ圧迫変化情報として特定する特定手段と、 前記圧迫変化情報を、前記位置情報を用いて画像化する画像化手段と、 前記対象組織が画像化されている画像に、前記圧迫変化情報を前記位置情報を用いて重ねて表示する表示手段と、 から構成されることを特徴とするMRIを利用した圧迫センサ。
IPC (1):
A61B 5/055
FI (2):
A61B5/05 382 ,  A61B5/05 311
F-Term (4):
4C096AA17 ,  4C096AC01 ,  4C096DA11 ,  4C096DD07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Diffusion tensor imaging による水頭症の評価

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