Pat
J-GLOBAL ID:201203059913359483
車軸駆動装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010230866
Publication number (International publication number):2012082918
Application date: Oct. 13, 2010
Publication date: Apr. 26, 2012
Summary:
【課題】減速ギア機構や油圧式無段変速装置を備えた車軸駆動装置では、前記油圧式無段変速装置に備わるチャージリリーフ弁から排出される高温の余剰油により、ミッションケースの底部の油溜まりの油温が上昇して油の粘度が低くなり、この油が油圧式無段変速装置内に補給されると、該油圧式無段変速装置内を循環する作動油が漏れ易くなって伝動効率が悪化する、という問題があった。【解決手段】ミッションケース29内の上部に第二油溜まり52を設け、該第二油溜まり52の隔壁には、前記ミッションケース29内空間と連通する噴油口108・109を開口すると共に、該第二油溜まり52と油圧式無段変速装置31・32の装置ケース121とは、第二外部配管99を介して接続する。【選択図】 図15
Claim (excerpt):
車軸の変速駆動用の減速ギア機構を収容するミッションケースの底部に、前記減速ギア機構のギア群の少なくとも一部が浸漬する潤滑油を貯留させた第一油溜まりを設けると共に、該第一油溜まり内の潤滑油を油圧式無段変速装置の油圧ポンプにより汲み上げ、作動油として該油圧式無段変速装置に補給する車軸駆動装置において、前記ミッションケース内の上部に第二油溜まりを設け、該第二油溜まりの隔壁には、前記ミッションケース内空間と連通する噴油口を開口すると共に、該第二油溜まりと前記油圧式無段変速装置の装置ケースとは連通路を介して接続することを特徴とする車軸駆動装置。
IPC (2):
FI (2):
F16H57/04 G
, F16H57/02 303D
F-Term (9):
3J063AA13
, 3J063AB01
, 3J063AB44
, 3J063AC03
, 3J063BA15
, 3J063CA01
, 3J063XH04
, 3J063XH12
, 3J063XH23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
作業車のトランスミッション
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-134828
Applicant:株式会社神崎高級工機製作所
-
自動変速機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-118361
Applicant:ジヤトコ株式会社
Return to Previous Page