Pat
J-GLOBAL ID:201203069969572452

補正値算出装置、補正値算出方法および補正値算出プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 昭徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010226904
Publication number (International publication number):2012080910
Application date: Oct. 06, 2010
Publication date: Apr. 26, 2012
Summary:
【課題】対象者の個人差にともなう視線の誤差を正確に補正するための補正値を求めること。【解決手段】補正値算出装置101は、表示画像SP上の仮の視線位置VPと注視点Gとのペアを複数求めて、被写体120に固有の補正値を統計的に求める。この際、補正値算出装置101は、画面105の表示画像SPを区切って分割された区画ごとに仮の視線位置VPと注視点Gとのペアを求める。そして、補正値算出装置101は、複数の区画のペアに基づいて、被写体120に固有の補正値を算出する。これにより、被写体120に固有の補正値の算出元となるペアが特定の区画に偏ることを防ぎ、被写体120に固有の補正値を正確に求めることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
被写体の眼の撮影画像に基づく、表示装置の画面に表示された表示画像上の前記被写体の視線位置を取得する取得部と、 前記表示画像を区切って分割された区画群の中から、前記取得部によって取得された前記被写体の視線位置を含む区画を検索する検索部と、 前記検索部によって検索された区画に含まれる画素の画素値に基づいて、前記区画内の領域ごとの特徴を抽出した特徴量を算出する特徴量算出部と、 前記特徴量算出部によって算出された領域ごとの特徴量に基づいて、前記区画内の複数の領域のいずれかの領域を、前記被写体が注視している注視点に決定する決定部と、 前記区画ごとに、前記取得部によって取得された前記被写体の視線位置と、前記決定部によって決定された注視点の座標位置とを関連付ける関連付け部と、 前記関連付け部によって関連付けられた前記区画ごとの関連付け結果のうち、複数の区画の関連付け結果に基づいて、前記被写体に固有の補正値を算出する補正値算出部と、 を備えることを特徴とする補正値算出装置。
IPC (1):
A61B 3/113
FI (1):
A61B3/10 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page