Pat
J-GLOBAL ID：201203074016894260

インベルターゼ抑制剤とその用途

Inventor：
林原 輝明

About 林原 輝明

, 
内田 幸信

About 内田 幸信

, 
西田 毅弘

About 西田 毅弘

, 
西本 友之

About 西本 友之


Applicant, Patent owner：
株式会社林原生物化学研究所

About 株式会社林原生物化学研究所


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011111501
Publication number (International publication number)：2012000108
Application date： May. 18, 2011
Publication date： Jan. 05, 2012
Summary：
【課題】 インベルターゼ抑制剤とその用途を提供することを課題とするものであり、詳細には、インベルターゼによるβ-フラクトフラノシド結合を有するオリゴ糖の分解抑制剤とその分解活性抑制方法並びに、前記オリゴ糖とともにインベルターゼ抑制剤を含有する糖質組成物、更には、前記オリゴ糖とりわけラクトスクロースを高含有するとともに品質の優れた発酵パンの製造方法とプレミックス粉を提供することを課題とする。【解決手段】 マルチトール又はイソマルチトールを有効成分とするインベルターゼ抑制剤、これを利用したβ-フラクトフラノシド結合を有するオリゴ糖のインベルターゼによる分解を抑制する方法、当該抑制剤を用いスクロース、ラクトスクロースから選ばれるオリゴ糖がインベルターゼ存在下で分解が抑制された糖質組成物、及び、当該抑制剤を含んでなるパン生地を発酵させ、次いで焼成することを特徴とするラクトスクロース含有発酵パンの製造方法、並びに小麦粉とスクロースとともにラクトスクロース、並びに当該抑制剤を含有する発酵パンの製造用のプレミックス粉を提供することにより上記課題を解決する。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
マルチトール又はイソマルチトールを有効成分とするインベルターゼ抑制剤。
IPC (2)：
A21D 2/18 ,  C12N 9/99
FI (2)：
A21D2/18 ,  C12N9/99
F-Term (11)：
4B032DB01 ,  4B032DB35 ,  4B032DG02 ,  4B032DK10 ,  4B032DK12 ,  4B032DK15 ,  4B032DK54 ,  4B032DL11 ,  4B032DP08 ,  4B032DP33 ,  4B032DP40
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM