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J-GLOBAL ID:201203080441636681

核磁気共鳴装置内の極低温プローブヘッド冷却器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 別役 重尚 ,  村松 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012064983
Publication number (International publication number):2012198210
Application date: Mar. 22, 2012
Publication date: Oct. 18, 2012
Summary:
【課題】従来の同程度の装置に比べてよりコンパクトであり、より少ない空間を必要とし、装置の運転快適性がより高く、取得費、運転費および維持費が相当に低減した装置を提供する。【解決手段】液体窒素(5b)を受け取る窒素タンク(3b)を少なくとも1つ有するクライオスタット(1)内に配置された磁石システムと、発信/受信システム(9)を含むNMRプローブヘッド(8)を受け取る室温ボア(7)とを備えるNMR(核磁気共鳴)装置であって、供給管路(14)を通して液体窒素(5b)を供給することにより、プローブヘッドの部分(1つまたは複数)またはプローブヘッドの全体を極低温に冷却することができるNMR装置において、クライオスタット(1)の窒素タンク(3b)から液体窒素(5b)を取り出し、NMRプローブヘッド(8)へ導くことができるように、クライオスタット(1)の窒素タンク(3b)が供給管路(14)によってNMRプローブヘッド(8)に接続されている。【選択図】図1b
Claim (excerpt):
液体窒素(5b)を受け取る窒素タンク(3b)を少なくとも1つ有するクライオスタット(1)内に配置された磁石システム(2)と、発信/受信システム(9)を含むNMRプローブヘッド(8)を受け取る室温ボア(7)とを備えるNMR(核磁気共鳴)装置であって、供給管路(14)を通して液体窒素(5b)を供給することにより、前記プローブヘッドの部分(1つまたは複数)または前記プローブヘッドの全体を極低温に冷却することができるNMR装置において、前記クライオスタット(1)の前記窒素タンク(3b)から液体窒素(5b)を取り出し、前記NMRプローブヘッド(8)へ導くことができるように、前記クライオスタット(1)の前記窒素タンク(3b)が前記供給管路(14)によって前記NMRプローブヘッド(8)に接続されていることを特徴とするNMR装置。
IPC (2):
G01R 33/32 ,  G01R 33/381
FI (3):
G01N24/04 510G ,  G01N24/04 510F ,  G01N24/06 510D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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