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J-GLOBAL ID:200903093599758252

核磁気共鳴測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003340574
Publication number (International publication number):2005106633
Application date: Sep. 30, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】 運転中に圧縮機が破壊するおそれがなく、照射コイルおよび受信コイルを約5Kにまで冷却する。【解決手段】 移送管路収納管内に二重管状の第3移送管路38を設け、その内部には第1移送管路、第2管路および第4移送管路40が設置する。さらに、常温部分に圧力調整弁を設置することにより、侵入熱量を抑制し、冷媒温度を下げることが可能である。圧縮機を破壊することなく、プローブヘッド内の照射コイル、受信コイルおよび前置増幅器を極低温冷却することができ、低温プローブを実現することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
NMR受信コイルおよび照射コイルを備えたNMRプローブヘッドと、前記プローブヘッド内に設けられ、前記NMR受信コイルによって受信されるNMR信号を増幅する前置増幅器と、前記プローブヘッド内に設けられ、前記NMR受信コイルおよび照射コイルと冷媒との間で熱交換するコイル冷却用熱交換器と、前記プローブヘッド内に設けられ、前記前置増幅器と冷媒との間で熱交換する前置増幅器用熱交換器と、冷媒を冷却および圧縮できる冷却装置と、冷媒を前記冷却装置から前記プローブヘッドへ移送する第1移送管路と、冷媒を前記プローブヘッドから前記冷却装置に移送する第2移送管路と、冷媒を前記冷却装置から前記プローブヘッドに移送する第3移送管路と、冷媒を前記プローブヘッドから前記冷却装置に移送する第4移送管路とを備え、前記冷却装置は、第1段熱交換器を有する第1冷却段と、第2段熱交換器を有する第2冷却段とを含む極低温冷凍機と、冷媒を圧縮する圧縮機、第1向流式熱交換器、第2向流式熱交換器を備え、前記第1冷却段は、前記第2冷却段の第2段温度より高い第1段温度を有し、前記圧縮機は、冷媒を前記第1向流式熱交換器、前記第3移送管路、前記前置増幅器用熱交換器、前記第4移送管路、前記第1段熱交換器、前記第2向流式熱交換器、前記第2段熱交換器、前記第1移送管路、前記コイル冷却用熱交換器、前記第2移送管路、前記第2向流式熱交換器、前記第1向流式熱交換器の順の経路で循環することができ、冷媒の循環する前記経路の少なくとも1ヶ所に冷媒の全量が通過する圧力調整弁を直列に設置し、前記圧力調整弁を通過する冷媒の圧力を降下させることが可能であることを特徴とする核磁気共鳴測定装置。
IPC (4):
G01R33/34 ,  F25B9/00 ,  G01R33/32 ,  G01R33/36
FI (4):
G01N24/04 520A ,  F25B9/00 A ,  G01N24/04 510G ,  G01N24/04 530C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許第2947348号公報
Cited by examiner (11)
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