放射性画像診断剤の製造方法及び放射線分解抑制方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：井出正威
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012159089
Publication number (International publication number)：2012229256
Application date： Jul. 17, 2012
Publication date： Nov. 22, 2012
Summary：

【課題】有効成分の放射線分解を抑制し、より安定性の高い放射性ハロゲン標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤の提供。【解決手段】放射性画像診断剤に生体認容性の糖又は糖アルコールを放射線分解を抑制するための有効量配合する。糖又は糖アルコールの配合量は、好ましくは10(mmol/L)/GBq/mL以上、より好ましくは50(mmol/L)/GBq/mL以上である。糖は、好ましくは、エリトロース、トレオース、リボース、アラビノース、キシロース、リキソース、アロース、アルトロース、グルコース、マンノース、グロース、イドース、ガラクトース、タロース、エリトルロース、リブロース、キシルロース、プシコース、フルクトース、ソルボース及びタガトースからなる群より選ばれる。糖アルコールは、好ましくは、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール及びマンニトールからなる群より選ばれる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

放射性ハロゲン標識化合物に、生体認容性の糖又は糖アルコールを、放射線分解を抑制するための有効量配合することを特徴としてなる、放射性ハロゲン標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤の製造方法。

IPC (3)：

A61K 51/00 , A61K 47/10 , A61K 47/26

FI (3)：

A61K49/02 C , A61K47/10 , A61K47/26

F-Term (10)：

4C076DD38Q , 4C076DD67Q , 4C076FF36 , 4C085HH03 , 4C085KA30 , 4C085KB17 , 4C085KB18 , 4C085KB19 , 4C085KB20 , 4C085KB41

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

放射線防護剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-270491 Applicant：日本メジフィジックス株式会社
グルコースまたはマンノース誘導体、および該誘導体を含有する放射性診断剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-351016 Applicant：日本メジフィジックス株式会社
放射性薬剤の制菌剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-133069 Applicant：メルクフロストカナダインコーポレーテッド

Show all

Return to Previous Page