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J-GLOBAL ID:201203085769405166

試料流入装置、試料流入チップ及び試料流入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 大森 純一 ,  折居 章 ,  中村 哲平 ,  吉田 望 ,  金子 彩子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010243270
Publication number (International publication number):2012098036
Application date: Oct. 29, 2010
Publication date: May. 24, 2012
Summary:
【課題】細胞が流路内で停留してしまうことを防止することができる試料流入装置等の技術を提供すること。【解決手段】誘電サイトメトリ装置100(試料流入装置)は、流路2と、投入部3と、測定部4と、分取部5と、細胞取出部6、7と、圧力調整部110とを有する。投入部3へは、例えば、血液などの試料流体Sが投入される。投入部3は、搬送流体Fが流通する流路2に連通する狭窄孔1を有する。狭窄孔1の径は、試料流体Sに含まれる細胞Cが単一で通過することが可能な程度の大きさとされる。試料流体Sは、狭窄孔1を介して流路2内に引き込まれ、試料流体Sの細胞Cは、狭窄孔1を個々に通過する。狭窄孔1は、搬送流体Fが流通する流路2の内部に設けられていないので、搬送流体Fが流路2を流通する流量が狭作孔1の径の制限を受けない。これにより、細胞Cが流路2内で沈降し、流路2内で停滞してしまうことを防止することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
細胞を搬送する搬送流体を流通させる流路と、 前記流路に連通し、単一の細胞が通過可能であり、前記細胞を含む試料流体を前記流路に流入させる狭窄孔と を具備する試料流入装置。
IPC (5):
G01N 1/02 ,  G01N 37/00 ,  G01N 1/04 ,  G01N 15/12 ,  G01N 27/22
FI (5):
G01N1/02 L ,  G01N37/00 101 ,  G01N1/04 H ,  G01N15/12 H ,  G01N27/22 B
F-Term (15):
2G052AA33 ,  2G052AD09 ,  2G052BA14 ,  2G052DA09 ,  2G052GA21 ,  2G052HC28 ,  2G060AA07 ,  2G060AD06 ,  2G060AE40 ,  2G060AF03 ,  2G060AF11 ,  2G060AG05 ,  2G060AG08 ,  2G060FB01 ,  2G060FB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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