Pat
J-GLOBAL ID:201003029926715091
流路デバイス、複素誘電率測定装置及び誘電サイトメトリー装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田辺 恵基
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009289465
Publication number (International publication number):2010181399
Application date: Dec. 21, 2009
Publication date: Aug. 19, 2010
Summary:
【課題】測定精度を向上し得る流路デバイス、複素誘電率測定装置及び誘電サイトメトリーを提案する。【解決手段】流路11における流入口IFと流出口OFとの間において、狭窄空間CSをもつ狭窄部11Aを設ける。また流入口IF及び狭窄部11A間,流出口OF及び狭窄部11A間に電極12A,12Bを配する。低極限周波数における狭窄部11Aでのコンダクタンスが、流入流路部11B及び流出流路部11Cの合成コンダクタンスよりも小さく、かつ、高極限周波数における狭窄部11Aでのキャパシタンスが、流入流路部11B及び流出流路部11Cの合成キャパシタンスよりも小さくする。【選択図】図5
Claim (excerpt):
複素誘電率の測定対象とされる複数の生体サンプルが含まれる液体を流すことが可能な流路が形成される流路デバイスであって、
上記流路の流入口と、流出口との間に設けられ、単一の上記生体サンプルが通過する程度の入口及び出口をもつ狭窄部と、
上記流路の流入口と狭窄部の入口との間の流路部分に設けられ、交番電圧の一方の印加対象とされる電極と、
狭窄部の出口と上記流路の流出口との間の流路部分に設けられ、上記交番電圧の他方の印加対象とされる電極と
を有し、
低極限とされる周波数における上記狭窄部のコンダクタンスが、上記流路部分のコンダクタンスよりも小さく、かつ、高極限とされる周波数における上記狭窄部のキャパシタンスが、上記流路部分のキャパシタンスよりも小さい状態とされる
流路デバイス。
IPC (3):
G01N 27/22
, G01N 37/00
, G01N 15/12
FI (3):
G01N27/22 B
, G01N37/00 101
, G01N15/12 F
F-Term (8):
2G060AA06
, 2G060AA15
, 2G060AF11
, 2G060AG08
, 2G060AG11
, 2G060FA10
, 2G060FA14
, 2G060FB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
-
血球の定性及び/又は定量分析方法、及び血液劣化検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-050960
Applicant:ソニー株式会社
-
マイクロ血球カウンタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-046365
Applicant:株式会社堀場製作所, 石田誠
-
血球計数装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-323288
Applicant:株式会社堀場製作所
-
検出チャネル断面を減少させた非接触検出セル
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2007-501132
Applicant:アジレント・テクノロジーズ・インク
-
抽出溶媒の組成測定装置およびその方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-029948
Applicant:株式会社東芝
-
微生物数測定装置及び微生物数測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-296748
Applicant:松下電器産業株式会社
-
流路形成チップ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-171772
Applicant:日本精工株式会社
-
センサと検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-365165
Applicant:国立大学法人大阪大学
Show all
Return to Previous Page