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J-GLOBAL ID:201203095174442888
生体親和性透明シート、その製造方法、及び細胞シート
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
杉本 勝徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011245046
Publication number (International publication number):2012034704
Application date: Nov. 09, 2011
Publication date: Feb. 23, 2012
Summary:
【課題】 生体親和性や生体関連物質の吸着性が高くて、新規な生体材料として使用でき、生きた細胞の増殖・分化などをリアルタイムで観察することができるとともに、可撓性及び柔軟性を備える生体親和性透明シートを提供する。【解決手段】 この発明の生体親和性透明シートは、生体親和性セラミックスを溶解しない溶媒11に溶解する基材1に、レーザーアブレーション法等により生体親和性セラミックス膜2を成膜したのち、膜2が成膜された基材1を溶媒11に浸漬して基材1を溶解し、単離した膜2を乾燥することによって製造する。この生体親和性透明シートは、可撓性及び柔軟性を備えており、その表面に細胞を播種・増殖することによって、患部に直接移植できる細胞シートの作製に利用できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
生体親和性セラミックスを溶解しない溶媒に可溶な部分を含む基材に、生体親和性セラミックス膜を成膜したのち、生体親和性セラミックス膜が成膜された基材を前記溶媒に浸漬して基材を溶解することにより得られ、生体親和性セラミックス膜のみからなるとともに、可撓性及び柔軟性を備える生体親和性透明シート。
IPC (3):
C12M 3/00
, C12N 5/071
, A61L 27/00
FI (3):
C12M3/00 A
, C12N5/00 202A
, A61L27/00 Z
F-Term (24):
4B029AA02
, 4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC11
, 4B029DG08
, 4B029GA08
, 4B029GB06
, 4B029GB09
, 4B065AA90X
, 4B065BC41
, 4B065CA44
, 4C081AA02
, 4C081AA12
, 4C081BA02
, 4C081BA12
, 4C081BA16
, 4C081BC01
, 4C081CD34
, 4C081CF021
, 4C081CF031
, 4C081DA02
, 4C081DC06
, 4C081EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特願2008-506255
Application number:特願2008-506255
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特願2006-074254
Application number:特願2006-074254
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細胞培養足場および細胞培養方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-127341
Applicant:独立行政法人科学技術振興機構
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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2006年(平成18年)春季第53回応用物理学関係連合講演会予稿集第1分冊(2006年3月22日発行
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2006年(平成18年)秋季第67回応用物理学会学術講演会講演予稿集第3分冊(2006年8月29日発
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第27回日本バイオマテリアル学会大会予稿集(2005)第201頁P-115
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