Pat
J-GLOBAL ID：201203097101250940

セルロースナノファイバーの製造方法

Inventor：
勝川 志穂

About 勝川 志穂

, 
深沢 誠彦

About 深沢 誠彦

, 
宮脇 正一

About 宮脇 正一

, 
小柳 知章

About 小柳 知章


Applicant, Patent owner：
日本製紙株式会社

About 日本製紙株式会社


Agent (6)： 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  松山 美奈子 ,  新井 規之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011074023
Publication number (International publication number)：2012207135
Application date： Mar. 30, 2011
Publication date： Oct. 25, 2012
Summary：
【課題】透明性に優れ、かつ低粘度の分散液を与えるセルロースナノファイバーを効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】(A)セルロース系原料を水酸化物イオン濃度が0.75〜3.75mol/Lの水中で処理する工程、(B)前記工程Aで得たセルロース系原料を、(a1)N-オキシル化合物、および(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、ならびに(C)前記工程Bで得たセルロース系原料を含む分散液を調製し、当該酸化セルロース系原料を解繊して分散媒中に分散し、ナノファイバー化する工程、を含む方法にてセルロースナノファイバーを製造する。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
(A)セルロース系原料を水酸化物イオン濃度が0.75〜3.75mol/Lの水中で処理する工程、 (B)前記工程Aで得たセルロース系原料を、(a1)N-オキシル化合物、および(a2)臭化物、ヨウ化物もしくはこれらの混合物からなる群から選択される化合物の存在下で、(a3)酸化剤を用いて酸化する工程、ならびに (C)前記工程Bで得た酸化されたセルロース系原料を含む分散液を調製し、当該酸化セルロース系原料を解繊して分散媒中に分散し、ナノファイバー化する工程、 を含む、セルロースナノファイバーの製造方法。
IPC (7)：
C08B 15/02 ,  D06M 11/00 ,  D06M 11/38 ,  D06M 11/11 ,  D21H 11/18 ,  D21H 11/20 ,  D01F 2/00
FI (8)：
C08B15/02 ,  D06M11/00 110 ,  D06M11/00 130 ,  D06M11/38 ,  D06M11/11 ,  D21H11/18 ,  D21H11/20 ,  D01F2/00 Z
F-Term (36)：
4C090AA04 ,  4C090BA34 ,  4C090BB12 ,  4C090BB36 ,  4C090BB52 ,  4C090BC01 ,  4C090BD08 ,  4C090BD15 ,  4C090BD19 ,  4C090BD50 ,  4C090CA33 ,  4C090CA34 ,  4L031AA02 ,  4L031AB01 ,  4L031BA07 ,  4L031BA10 ,  4L031CA01 ,  4L031CA02 ,  4L035AA04 ,  4L035AA07 ,  4L035AA10 ,  4L035BB44 ,  4L035DD13 ,  4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AC08 ,  4L055AF09 ,  4L055AF44 ,  4L055AF46 ,  4L055AF50 ,  4L055BA12 ,  4L055EA02 ,  4L055EA29 ,  4L055FA04 ,  4L055FA22
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM