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J-GLOBAL ID:201303005062469420

コンクリート構造物の乾燥促進工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 酒井 一 ,  蔵合 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011245263
Publication number (International publication number):2013100689
Application date: Nov. 09, 2011
Publication date: May. 23, 2013
Summary:
【課題】屋外に存在するコンクリート構造物のコンクリート内部を確実に乾燥させる。【解決手段】この工法では、所定の剛性を有する被覆板1を用いて、コンクリート構造物SのコンクリートC表面を当該表面に対して所定の間隔の間隙Pをおいて気密に被覆し、この間隙Pを真空ポンプ5により真空吸引することにより、コンクリートC表面の相対湿度を低下させ、コンクリートC内部の水分のコンクリートC表面への移動を促進して、当該水分を乾燥除去し、コンクリートC内部の相対湿度を低下させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
コンクリート構造物のコンクリート内部を乾燥させるためのコンクリート構造物の乾燥促進工法であって、 所定の剛性を有する被覆板を用いて、コンクリート構造物のコンクリート表面を当該表面に対して所定の間隔の間隙をおいて気密に被覆し、 前記被覆板と前記コンクリート表面との間の間隙を真空ポンプにより真空吸引することにより、前記コンクリート表面の相対湿度を低下させ、前記コンクリート内部の水分の前記コンクリート表面への移動を促進して、当該水分を乾燥除去し、前記コンクリート内部の相対湿度を低下させる、 ことを特徴とするコンクリート構造物の乾燥促進工法。
IPC (2):
E04G 21/02 ,  F26B 5/04
FI (2):
E04G21/02 104 ,  F26B5/04
F-Term (10):
2E172DB00 ,  2E172DB03 ,  2E172FA02 ,  3L113AA01 ,  3L113AB10 ,  3L113AC24 ,  3L113AC67 ,  3L113BA01 ,  3L113CB16 ,  3L113DA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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