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J-GLOBAL ID：201303019867582380

バッテリの状態予測システム、方法及びプログラム

Inventor：
▲高▼橋 俊博

About ▲高▼橋 俊博


Applicant, Patent owner：
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション

About インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション


Agent (3)： 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011152364
Publication number (International publication number)：2013019730
Application date： Jul. 08, 2011
Publication date： Jan. 31, 2013
Summary：
【課題】 比較的容易に測定可能なバッテリの計測値を使って、所定の統計的モデルに基づき、統計的計算により、バッテリの内部状態を直接測定した値を近似する値を得て、これに従い、バッテリの容量維持率を予測する技法を提供すること。 【解決手段】 バッテリの内部状態を表す基礎データ(正負極交流インピーダンス曲線プロットから抽出した特徴量など)を基に容量維持率を算出する観測モデルと、1ステップ前の内部状態、劣化環境(SOCすなわち実際に使うことができる電池容量、温度など)を現在の内部状態へ写像する遷移モデルとが予め用意される。そして、これらのモデルを用いて、尤度が最大、すなわち、これらのモデルから計算された予測値と実際の値との差異の自乗和が最小となる内部状態の遷移パスを、好適には動的計画法である最適化手法により求め、容量維持率を予測する。【選択図】 図3
Claim (excerpt)：
コンピュータの制御により、バッテリの容量維持率を予測する方法であって、 バッテリの内部状態を表す基礎データを基に容量維持率を算出する観測モデルと、時間的な1ステップ前の内部状態、劣化環境を現在の内部状態へ写像する遷移モデルを用意するステップと、 前記バッテリの時間的なステップ毎の計測値に基づき、前記観測モデルと前記遷移モデルから計算される予測値と実際の値の差異の自乗和が最小となる内部状態の遷移パスを見出すことにより、現在の時点の内部状態を求めるステップを有する、 バッテリの状態予測方法。
IPC (3)：
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (3)：
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 Y
F-Term (18)：
2G016CA03 ,  2G016CB00 ,  2G016CB05 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC10 ,  2G016CC26 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CF06 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503EA08 ,  5G503GD06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (7)
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