タイヤ用ゴム組成物及びこれを用いる空気入りタイヤ

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (4)：渡辺望稔 , 三和晴子 , 伊東秀明 , 三橋史生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011216300
Publication number (International publication number)：2013075977
Application date： Sep. 30, 2011
Publication date： Apr. 25, 2013
Summary：

【課題】60°Ctanδ低減効果を維持しながら加工性に優れるタイヤ用ゴム組成物、その製造方法、該タイヤ用ゴム組成物を用いる空気入りタイヤの提供。【解決手段】ジエン系ゴムが共役ジエン中の1,2-結合が20〜40重量%である芳香族ビニル-共役ジエン共重合体の1種または2種以上を30〜90重量%含み、1,2-結合の総量が前記ジエン系ゴム全量中の10〜55重量%であり、前記ジエン系ゴム100重量部に対して、特定の式で表されるシランカップリング剤0.5〜20重量部と、シリカ20〜120重量部とを混合する混合工程によって製造され、前記混合工程において加硫剤を使用せず、前記混合工程における混合温度が140°C未満であることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物、タイヤ用ゴム組成物の製造方法、該タイヤ用ゴム組成物を用いる空気入りタイヤ。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ジエン系ゴムが共役ジエン中の1,2-結合が20〜40重量%である芳香族ビニル-共役ジエン共重合体の1種または2種以上を30〜90重量%含み、1,2-結合の総量が前記ジエン系ゴム全量中の10〜55重量%であり、前記ジエン系ゴム100重量部に対して、下記式(1)で表されるシランカップリング剤0.5〜20重量部と、シリカ20〜120重量部とを混合する混合工程によって製造され、前記混合工程において加硫剤を使用せず、前記混合工程における混合温度が140°C未満であることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。

IPC (4)：

C08L 9/06 , C08K 5/544 , C08K 3/36 , B60C 1/00

FI (4)：

C08L9/06 , C08K5/544 , C08K3/36 , B60C1/00 A

F-Term (15)：

4J002AC012 , 4J002AC032 , 4J002AC081 , 4J002AC082 , 4J002AE053 , 4J002DJ017 , 4J002EC049 , 4J002EU078 , 4J002EW168 , 4J002EX039 , 4J002EX076 , 4J002FD023 , 4J002FD208 , 4J002FD209 , 4J002GN01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

ゴム組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-301756 Applicant：住友ゴム工業株式会社
タイヤ用ゴム組成物及び二輪車用タイヤ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-281973 Applicant：住友ゴム工業株式会社
ゴム組成物及び空気入りタイヤ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-181538 Applicant：東洋ゴム工業株式会社

Show all

Return to Previous Page