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J-GLOBAL ID:201303028482493297
元素分析用前処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
磯野 道造
, 多田 悦夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006246547
Publication number (International publication number):2008070134
Patent number:4967141
Application date: Sep. 12, 2006
Publication date: Mar. 27, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 試料供給手段から供給された固形の試料を、反応ガス供給手段から供給された反応ガスにより燃焼炉内において燃焼させてガス化することで試料ガスを生成し、不活性ガスをキャリアガスとして供給して使用する元素分析用前処理装置であって、
供給された前記固形の試料を燃焼させ試料ガスを生成し、この試料ガスを管内の酸化剤で酸化させるための酸化管と、
この酸化管に接続され当該酸化管内で酸化した前記試料ガスのうち二酸化窒素を前記燃焼炉内において窒素ガスに還元させる還元剤を入れた還元管と、
この還元された試料ガスを分析用成分の測定ガスに分離して所定の時間間隔で分析手段に供給するガスクロマトグラフと、
を備えて、前記測定ガス中の元素を分析する前記分析手段に、前記ガスクロマトグラフで生成した前記測定ガスをオープンスプリットを介して供給する元素分析用前処理装置において、
前記酸化管は、充填された前記酸化剤の上流側に形成され前記固形の試料が前記反応ガスによって燃焼される燃焼部と、
この燃焼部より下流側に形成され前記酸化剤が充填された酸化カラム部とを有すると共に、
前記燃焼部から前記酸化カラム部にわたって、前記酸化カラム部における下流側部位よりも大きく形成された上流側の流路断面積でなる大径部と、
この大径部よりも下流側で、かつ、前記酸化カラム部における下流側部位に形成され前記上流側の流路断面積より小さい流路断面積でなる小径部と、を有し、
前記酸化剤は、前記大径部内の下流側部位から前記小径部内まで充填されていることを特徴とする元素分析用前処理装置。
IPC (7):
G01N 1/22 ( 200 6.01)
, G01N 1/00 ( 200 6.01)
, G01N 31/00 ( 200 6.01)
, G01N 31/12 ( 200 6.01)
, G01N 30/88 ( 200 6.01)
, G01N 30/06 ( 200 6.01)
, G01N 27/62 ( 200 6.01)
FI (10):
G01N 1/22 R
, G01N 1/00 101 R
, G01N 31/00 Y
, G01N 31/00 D
, G01N 31/00 F
, G01N 31/12 A
, G01N 30/88 G
, G01N 30/06 G
, G01N 27/62 V
, G01N 27/62 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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