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J-GLOBAL ID:201303033261314227

準実時間光位相共役

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 淳
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012528962
Publication number (International publication number):2013504761
Application date: Sep. 14, 2010
Publication date: Feb. 07, 2013
Summary:
光学系及びこれに関連する方法により、準実時間光位相共役が可能になる。本方法では、半透明媒体が、サンプル照射ビームによって照射される。媒体によって散乱された散乱光は、電子イメージセンサに導かれる一方、参照光ビームも電子イメージセンサに導かれる。散乱光及び参照光ビームは、電子イメージセンサにおいて干渉パターンを形成する。干渉パターンのデジタル表現が、電子イメージセンサを用いて記録され、サンプル光の共役特性が、数値表現から算出される。算出された特性を有する共役ビームが、構成変更可能な光学素子を用いて生成され、半透明媒体に再度導かれる。共役ビームの生成は、空間光変調器を用いて達成し得る。
Claim (excerpt):
サンプル照射ビームを用いて半透明媒体を照射する工程と、 前記媒体によって散乱された散乱光を電子イメージセンサに導く工程と、 既知の特性を有する参照光ビームを提供する工程と、 前記参照光ビーム及び前記散乱光が前記電子イメージセンサ上に干渉パターンを形成するように、前記参照光ビームを前記電子イメージセンサに導く工程と、 前記干渉パターンの数値表現をデジタル式に記録する工程と、 前記干渉パターンの前記数値表現から前記散乱光の共役である共役ビームの特性を算出する工程と、 前記算出された特性を有する共役ビームを生成する工程と、 該共役ビームを前記半透明媒体に導く工程と、 が含まれる方法。
IPC (1):
G01N 21/45
FI (1):
G01N21/45 A
F-Term (14):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059EE16 ,  2G059FF01 ,  2G059FF03 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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