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J-GLOBAL ID:201303060824270636

免疫蛋白質の産生促進剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰 ,  竹岡 明美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011202216
Publication number (International publication number):2013063917
Application date: Sep. 15, 2011
Publication date: Apr. 11, 2013
Summary:
【課題】免疫グロブリンやサイトカインなどに代表される免疫蛋白質の産生を促進させる新規な免疫蛋白質産生促進剤を提供する。【解決手段】本発明に係る免疫蛋白質産生促進剤は、柑橘類の果皮抽出物を含有するものであり、当該果皮抽出物は、柑橘類の果皮をエタノールで抽出し、得られたエタノール抽出液を、オクタデシルシリル化シリカゲルカラムを用いた逆相高速液体クロマトグラフィーにより分画したとき、アセトニトリル濃度70%から90%の画分に出現する活性物質を含むものである。上記活性物質は、分子量が約378および約280の、二種類の物質を少なくとも含有する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
柑橘類の果皮抽出物を含有する、免疫蛋白質の産生促進剤であって、 前記抽出物は、柑橘類の果皮をエタノールで抽出し、得られたエタノール抽出液を、オクタデシルシリル化シリカゲルカラムを用いた逆相高速液体クロマトグラフィーにより、下記条件で分画したとき、アセトニトリル濃度70%から90%の画分に出現する物質であって、 液体クロマトグラフ質量分析により測定した分子量が約378および約280である、二種類の活性物質を少なくとも含有することを特徴とする免疫蛋白質の産生促進剤。 流速:0.5mL/分 検出:吸光度(210nm) カラム温度:40°C 溶離液:アセトニトリル(20%→100%) 溶出条件: (1)0〜5分:20% (2)5〜20分:20%→70% (3)20〜60分:70%→100%
IPC (3):
A61K 36/75 ,  A61P 37/04 ,  A61P 43/00
FI (3):
A61K35/78 K ,  A61P37/04 ,  A61P43/00 111
F-Term (9):
4C088AB62 ,  4C088AC04 ,  4C088BA08 ,  4C088CA06 ,  4C088CA09 ,  4C088CA14 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB09 ,  4C088ZC41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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