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J-GLOBAL ID:201303062147322252

波長変換部材および固体レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012079113
Publication number (International publication number):2013211319
Application date: Mar. 30, 2012
Publication date: Oct. 10, 2013
Summary:
【課題】 波長変換によって実用的に、レーザ媒質の励起を高効率で行うことができる固体レーザ装置用の波長変換部材および固体レーザ装置を提供する。【解決手段】 固体レーザ装置100に用いる発光管3が、クロムおよびチタンの少なくとも1種の金属元素を含有するアルミナ多結晶体、またはアルミナ-ジルコニア混合結晶体を含む。アルミナやジルコニアの多結晶体を用いると、発光管3を透過する光が散乱されるので、従来のガラスに比べて透過光の光路長が長くなる。光路長が長くなると上記各金属元素と透過光との接触機会が増加するので、蛍光発光による固体レーザ媒質の励起光の放射光量が増加する。これにより、波長変換によって実用的に、レーザ媒質の励起を高効率で行うことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
光の波長変換に用いられ、クロムおよびチタンの少なくとも1種の金属元素を含有するアルミナ多結晶体を含んでなることを特徴とする波長変換部材。
IPC (3):
H01S 3/092 ,  H01S 3/093 ,  H05B 33/12
FI (3):
H01S3/092 ,  H01S3/093 ,  H05B33/12 E
F-Term (11):
3K107CC03 ,  3K107EE25 ,  3K107FF14 ,  3K107FF15 ,  5F172AE01 ,  5F172AE03 ,  5F172AE09 ,  5F172AF02 ,  5F172AF03 ,  5F172EE02 ,  5F172EE03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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