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J-GLOBAL ID:201303065273459114

リチウム二次電池正極材料及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2006221561
Publication number (International publication number):2008047412
Patent number:5034042
Application date: Aug. 15, 2006
Publication date: Feb. 28, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】モル%表示で、Li2Oが10〜50%、Fe2O3が10〜40%、P2O5が20〜50%、MgO、TiO2、V2O5、MnO2、Co3O4、NiO、Nb2O5、MoO3、WO3及び希土類酸化物から選ばれる少なくとも1種が0.5〜32%の割合となるように各成分の出発原料を混合し、混合物を溶融した後、冷却してリチウム二次電池正極材料用前駆体ガラスを製造する工程と、 前記リチウム二次電池正極材料用前駆体ガラスにレーザを照射し、レーザの照射部分にオリビン型結晶を析出させる工程と、 を有するとともに、 リチウム二次電池正極材料用前駆体ガラスを製造する工程において、下記(A)〜(C)の少なくとも1工程を付加して鉄の原子価を+2価に調整することを特徴とするリチウム二次電池正極材料の製造方法。 (A)Fe2O3源として2価の鉄イオンを含む化合物を用いる (B)混合物を不活性雰囲気中または還元雰囲気中で溶融する (C)混合物に還元剤を加えて溶融する
IPC (1):
H01M 4/58 ( 201 0.01)
FI (1):
H01M 4/58 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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