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J-GLOBAL ID:201303068409485180

細胞培養装置、細胞培養長期観察装置、細胞長期培養方法、および細胞培養長期観察方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012552173
Patent number:5231684
Application date: Jul. 13, 2012
Summary:
【要約】 培養細胞の加齢に伴う生理状態の変化を伴うことなく、均一な環境条件で連続的に細胞を培養・観察することができ、特定の細胞のヒストリー(系譜)を追跡することも可能な細胞培養装置、細胞培養長期観察装置、細胞長期培養方法、細胞培養長期観察方法を提供すること。 細胞培養基板と、半透膜と、培養液の供給手段とを有する細胞培養装置であって、細胞培養基板は、表面に、細胞を保持培養するための細い培養用溝と、この培養用溝内に保持培養された細胞を排出するための太い排出用溝を有するとともに、前記培養用溝の両端は、排出用溝に接続し、排出用溝は、培養用溝より太く、深いものであり、半透膜は、細胞培養基板の培養用溝および排出用溝を覆うように使用されるものであり、培養液の供給手段は、半透膜によって覆われた細胞培養基板に、培養液を連続的に供給できるものとする。
Claim (excerpt):
【請求項1】 細胞培養基板と、半透膜と、培養液の供給手段とを有する細胞培養装置であって、 細胞培養基板は、表面に、細胞を保持培養するための細い培養用溝と、この培養用溝内に保持培養された細胞を排出するための太い排出用溝を有するとともに、2本の排出用溝の間に培養用溝が形成されている溝パターンであり、前記培養用溝の両端は、培養用溝に対する排出用溝の角度90°±15°の範囲で排出用溝の側面に接続し、排出用溝は、培養用溝より太く、深いものであり、 半透膜は、細胞培養基板の培養用溝および排出用溝を覆うように使用されるものであり、 培養液の供給手段は、半透膜によって覆われた細胞培養基板に、培養液を連続的に供給できるものであることを特徴とする細胞培養装置。
IPC (3):
C12M 3/00 ( 200 6.01) ,  C12N 1/00 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/02 ( 200 6.01)
FI (3):
C12M 3/00 A ,  C12N 1/00 A ,  C12Q 1/02
Patent cited by the Patent:
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Article cited by the Patent:
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