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J-GLOBAL ID:201303080334090533
機械的特性に優れている難燃性マグネシウム合金及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012541039
Publication number (International publication number):2013512338
Application date: Oct. 04, 2011
Publication date: Apr. 11, 2013
Summary:
【課題】【解決手段】発火抵抗性に優れ、且つ優れた強度と軟性を併せ持つマグネシウム合金が提供される。本発明に係るマグネシウム合金は、1.0重量%〜7.0重量%のAl、0.05重量%〜2.0重量%のCa、0.05重量%〜2.0重量%のYと、0重量%超過及び6.0重量%以下のZnと、残部としてのMg、及びその他不可避な不純物を含み、前記CaとYとの含量は、前記マグネシウム合金の全重量に対して0.1%〜2.5%であることを特徴とする。本発明に係るマグネシウム合金は、保護被膜として働く緻密な複合酸化層を形成することで極めて優れた耐酸化性及び発火抵抗性を示し、大気中や一般の不活性雰囲気(Ar、N2)下で溶解、鋳造及び加工が可能となり、機械加工工程の際に堆積するチップの自然発火を抑制することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
溶融鋳造法により製造されるマグネシウム合金であって、
前記マグネシウム合金は、1.0重量%以上及び7.0重量%未満のAl、0.05重量%〜2.0重量%のCa、0.05重量%〜2.0重量%のYと、0重量%超過及び6.0重量%以下のZnと、残部としてのMg、及びその他不可避な不純物とを含み、
前記CaとYとの合計含量は、前記マグネシウム合金の全重量に対して0.1重量%以上2.5重量%未満であることを特徴とするマグネシウム合金。
IPC (4):
C22C 23/02
, C22C 23/04
, C22C 1/02
, C22F 1/06
FI (4):
C22C23/02
, C22C23/04
, C22C1/02 503L
, C22F1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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マグネシウム合金、成形品およびマグネシウム合金の成形方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-218012
Applicant:ヤマハファインテック株式会社, 国立大学法人東北大学
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難燃性系マグネシウム合金及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-075473
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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耐熱性、鋳造性に優れ、安価な鋳造用耐熱マグネシウム合金
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-080729
Applicant:アイシン精機株式会社
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難燃性マグネシウム合金溶加材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-202507
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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マグネシウム合金及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-280878
Applicant:株式会社日本製鋼所
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高強度高延性難燃性マグネシウム合金及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-224833
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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