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J-GLOBAL ID:201303080465607019

放射性セシウム処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011173795
Publication number (International publication number):2013036883
Application date: Aug. 09, 2011
Publication date: Feb. 21, 2013
Summary:
【課題】放射性セシウムを含む土壌、汚泥等の廃棄物から放射性セシウムを除去して、廃棄物の放射能量を低減できるとともに、放射性セシウムを含む除去物の廃棄量を減容できる放射性セシウム処理方法を提供する。【解決手段】放射性セシウムを含む土壌又は汚泥等の廃棄物から放射性セシウムを除去する放射性セシウムの処理方法であって、塩素を混在させた廃棄物を700°C〜1300°Cに加熱して放射性セシウムを塩化物として揮発させることにより、その放射性セシウムを含む揮発ガスと焼成物とに分離生成する加熱工程と、加熱工程で分離生成された揮発ガスを冷却することにより、揮発ガス中に含まれる放射性セシウムを含む金属塩化物を析出させる冷却工程とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
放射性セシウムを含む土壌又は汚泥等の廃棄物から放射性セシウムを除去する放射性セシウムの処理方法であって、塩素を混在させた前記廃棄物を700°C〜1300°Cに加熱して放射性セシウムを塩化物として揮発させることにより、その放射性セシウムを含む揮発ガスと焼成物とに分離生成する加熱工程と、前記加熱工程で分離生成された前記揮発ガスを冷却することにより、該揮発ガス中に含まれる放射性セシウムを含む金属塩化物を析出させる冷却工程とを備えることを特徴とする放射性セシウム処理方法。
IPC (2):
G21F 9/32 ,  G21F 9/30
FI (2):
G21F9/32 Z ,  G21F9/30 515F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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