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J-GLOBAL ID:201303080617242127
放射性物質汚染土壌の除染方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中山 光子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013055763
Publication number (International publication number):2013224930
Application date: Mar. 18, 2013
Publication date: Oct. 31, 2013
Summary:
【課題】吸着剤を用いて放射性物質で汚染された土壌を除染する方法において、吸着剤の回収が容易で安全に使用することができ、かつ発生する放射性廃棄物の量を減らすこと、もしくは土壌中放射性物質を低減することで、汚染土壌からの植物への移行を抑制することができる方法を提供する。【解決手段】放射性物質を吸着する粉粒状吸着剤あるいは前記吸着剤をシート内に保持したシート状吸着剤あるいは前記吸着剤を袋内に充填した袋状吸着剤を、土地もしくは仮置き場の放射性物質汚染土壌に水を介して接触させ、土壌中の放射性物質を粉粒状吸着剤あるいはシート状吸着剤あるいは袋状吸着剤に吸着させ、土壌を無害化あるいは土壌中放射性物質を低減し、放射性物質を吸着した粉粒状吸着剤あるいはシート状吸着剤あるいは袋状吸着剤は放射性廃棄物として処理する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
放射性物質を吸着する粉粒状吸着剤あるいは前記吸着剤をシート内に保持したシート状吸着剤あるいは前記吸着剤を袋内に充填した袋状吸着剤を、土地もしくは仮置き場の放射性物質汚染土壌に水を介して接触させ、土壌中の放射性物質を粉粒状吸着剤あるいはシート状吸着剤あるいは袋状吸着剤に吸着させ、土壌を無害化あるいは土壌中放射性物質を低減し、放射性物質を吸着した粉粒状吸着剤あるいはシート状吸着剤あるいは袋状吸着剤は放射性廃棄物として処理することを特徴とする放射性物質汚染土壌の除染方法。
IPC (2):
FI (3):
G21F9/28 Z
, G21F9/12 501J
, G21F9/12 501F
Patent cited by the Patent: