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J-GLOBAL ID:201303081813680058
温度差発電装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 町田 光信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011183447
Publication number (International publication number):2013045929
Application date: Aug. 25, 2011
Publication date: Mar. 04, 2013
Summary:
【課題】ロウソクやオイル等の汎用の熱源を利用し、小型で高効率の温度差発電装置を提供する。【解決手段】熱電変換素子2の両側に加熱板3と放熱板4を張り合わせ、熱源を格納した筐体5の上部開口に配置する。加熱板3は、この開口の一部を塞ぎ、空気が筐体5に出入りするための通気口9を設ける。この通気口9から、熱源へ外気が供給される。同時に、熱源の燃焼による高温ガスが加熱板3を加熱しながらこの通気口9から排出される。放熱板4は、放熱を助長するためにヒートパイプ8が接着され、その近傍にファンが設置される。ファンは、熱電変換素子2から出力される電力で駆動し、その回転で、その周囲の空気を強制的に流し、放熱を助長し、温度差発電装置1の発電効率を向上させる効果を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
温度差により熱エネルギーを電気エネルギーに変換する熱電変換素子と、
前記熱エネルギーを発する熱源を区画するためのもので、上部が開口した中空の筐体と、
外気が前記熱源へ供給され、前記熱源の燃焼による高温の排気ガス及び/又は前記熱源で加熱された空気である、高温ガスが前記筐体から排出されるための通気口を設け、かつ、前記開口の一部を塞いで前記筐体の上側に配置されたもので、前記熱電変換素子の高温側に張り合わされた加熱板と、
前記熱電変換素子の低温側に張り合わされた放熱板と、
前記熱電変換素子から出力される電力で駆動するもので、前記放熱板の周囲に配置され、前記放熱板の空冷を促進するためのファンと、
前記ファンの回転速度を制御し、前記放熱板の前記空冷を制御して、前記熱電変換素子の出力電圧又出力電力を最大にするための制御手段と
からなることを特徴とする温度差発電装置。
IPC (3):
H01L 35/30
, H01L 35/28
, H02N 11/00
FI (3):
H01L35/30
, H01L35/28 C
, H02N11/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭64-050303
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放熱装置、通信機器および機器の放熱方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-027911
Applicant:日本電気株式会社
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熱源機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-053709
Applicant:リンナイ株式会社
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